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親切な行いしたら女の子と知り合えた~後日談~


1ヶ月後



917:とんかつ ◆voT6OcgkPo:2008/01/22(火) 15:25:04.70ID:kGL7kPwo

あーあー、テスト。
久しぶりだね、みんな。
といってもきっと見なくなった人がほとんどだよね。

俺は今大学のテスト真っ只中なんだけど、今週末にテスト終わってから、ちょっとここで話したいことがあるんだ。
このスレ内で終わらせるつもりだから、よろしくお願いします。

じゃ、また週末に!


918:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/01/22(火) 15:31:25.36ID:fR1w8ggo

なんという超絶久しぶりwwww


929:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2008/01/22(火) 18:49:26.81ID:mUwRtIDO

キター


親切な行いしたら女の子と知り合えた その4


13:とんかつ ◆voT6OcgkPo:2007/12/03(月) 03:13:32.67ID:Ar77uMAo

>>1乙。
最初に書いたストックがもうないのでゆっくりだけど、続き投下します。


15:とんかつ ◆voT6OcgkPo:2007/12/03(月) 03:14:44.44ID:Ar77uMAo

返事がしにくい。まなみは続ける。

まなみ:この一週間、いっぱいとんくんと遊んだね。
    すごい楽しかったよ。
    だけど・・・。
  俺:・・・。
まなみ:・・・。
  俺:・・・だけど?
まなみ:・・・。
  俺:・・・。

まなみ:・・・ちょっと、つらくなってきた。

まなみは、泣き笑いのような、複雑な表情で言った。
突然の展開に、かなり焦りと緊張を感じてた。

ただ、言いたいことはなんとなく分かる・・・気がする。


親切な行いしたら女の子と知り合えた その3


950:モバかつ ◆voT6OcgkPo:2007/11/28(水) 19:04:20.10ID:hx1sFgSO

肉じゃがうまかた。

まったり話してる。空気感は悪くない(瀕尿カウント1)


952:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/11/28(水) 19:09:55.23ID:bAFTL8Uo

水分を多めに取ってカモフラージュしろwwwwww


954:モバかつ ◆voT6OcgkPo:2007/11/28(水) 19:50:55.76ID:hx1sFgSO

今からまなみ帰る。
送ってきます。(尿カウント2)


955:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/11/28(水) 19:52:01.08ID:Pu8aR4o0

おk。報告を待つぜ


956:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/11/28(水) 19:53:48.57ID:K8eLPc6o

wktkして待ってる!



親切な行いしたら女の子と知り合えた その2


43:とんかつ ◆voT6OcgkPo:2007/11/25(日) 23:56:02.99ID:v9DkhEM0

みんなお待たせ!!!ただいま帰りました


44:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/11/25(日) 23:56:25.54ID:UJQ2mwko

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


45:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/11/25(日) 23:57:05.55ID:fvOBbSEo

おかえり!


54:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします:2007/11/25(日) 23:59:30.89ID:oUygGako

きおったあああああああああああ


親切な行いしたら女の子と知り合えた その1


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/11/25(日) 13:05:18.93ID:t6A7Oy+m0

なんだか迷惑メールの件名みたいなスレタイだけど、よければ聞いてほしい。
昨日の夜のことなんだけど、俺の住んでる街にものすごいスコールが降ったんだ。
俺は買い物帰りで駅からチャリで自宅に戻る途中だったんだけど、
降るとは思ってなかったので雨具もなにもなく、とにかくダッシュで家まで向かった。

一人暮らしで常に金欠だからコンビニで傘を買うなんて選択肢はまずなくて、
とにかくチャリを走らせた。
大粒の雨は容赦なく体に打ち付けられるし、かなり近くで雷もなっててマジ怖い。
あの時のペダル漕ぐ速さは、ウルトラダッシュモーター並だったと思う。

雨は一向に止む気配もないし激しさは増すばかりだったんでかなり辟易してたんだけど、
信号待ちをしていた時に向かいの歩道を見ると、蛍光シールを貼った棒みたいなのが見える。

視力がいいのが唯一の自慢だったので夜の雨の中よく目を凝らして見ると、
もちろん相手のオーラが見えたわけではなく、視覚障害の人が持ってるあの紅白の杖だった。

どうやら杖の主も突然の雨で焦っているらしいが、道路にはあの黄色い誘導用の線もないし、
その足取りはかなり危なげだった。

この雨だし帰り道を急ごうかと一瞬躊躇したが、チャリを路肩に置いて杖の主の方へ走ったんだ。
近くまで行くと、それは一人の美女・・・






・・・ではなく、中日ドラゴンズのキャップを被った、どこにでもいそうなおじさんだった。