高校であった奇妙な事件
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/21(月) 23:50:05.47 ID:uTH6Dj470 しばらく忘れていましたが
先日、同窓会をやった際に話題になったので
高校で起きた奇妙な出来事を書いていきます。
入学3日目(他の学年からみたら新学期3日目)に
中庭に暴走族は乱入。
体育教師が追いかけると退散していくような
よくありがちな高校でした。
おそらく最初に該当するであろう事件は
夏休みの土曜日に起きました。
ある柔道部員がいきなり猛ダッシュをして、陸上部員を抜いて
バッタリ倒れて救急車に運ばれました。
その柔道部員は倒れた直後は意識朦朧としていて
後から聞いたのですが、当時のことをよく憶えていなかったとのことです。
もうちょっと状況を詳しく書くと、
うちの高校は、小山を切り開いた場所にあって
校舎の外周はけっこうアップダウンがあって、走りこむにはキツイとこでした。
なおかつ、その柔道部員はそんなに走るのが速くなかったのですが、
中長距離走をしている陸上部員を一気に抜き去り、そのまま倒れたとのことです。
この一件だけなら、どうでもいいニュースだったのですが、
また翌週に奇妙な事件が起きました。
今度は、休憩しにいったサッカー部員が戻ってきたら
両手を血だらけにして戻ってきました。
全治数ヶ月の両手骨折。
そのサッカー部員もなんで血だらけになったのか覚えていないとのことです。
わかったことは、水飲み場の壁を殴っている姿を見た別のサッカー部員がいたことと
その血だらけの壁があったこと。
さすがに、2週連続で奇妙な事件が起きると、
また何か起きるのではと噂になりました。
そして翌週、また事件が起きました。
怖いよ・・・
今度は、外周していた女子テニス部が悲鳴をあげていたので
そこに駆けつけてみたら・・・
柔道部員が倒れていたそばに、首から上が無い鳩の死骸が落ちてました。
(血は流れていなかったはず)
さすがに3週間続けて、こんなことが起きると
夏休みといえども、顧問をしていない先生達も学校に来て見回りをすることになりました。
そして、次の週に・・・
この週は特に事件は起きませんでした。
しかし、また次の週に事件は起きました。
今度は、下駄箱の棚がいくつも同時に倒れました。
私も数十分前にそこを通りましたが、人の気配を感じていませんでした。
そして、そのまま2学期がはじまりました。
(下駄箱戻すのを手伝わされました、しかし上履きはどこに入れていいのかわからず放置しました)
ここまで起きた事件は全て土曜の夕方5時~6時の間。
そのため、また次の土曜に何か起きるのではと
みんなが期待半分、怖さ半分でした。
そして、数週間経ったその時間帯にまた事件は起きました。
今度は、美術部の先生がトイレ前で倒れました。
(このとき、はじめて美術部の存在と土曜日にも活動していることを知りました)
幸い、美術部員がすぐに見つけて
その日に聞いたことだと貧血とのことでした。
ちなみに起きた時間帯は昼過ぎです。
ちなみにトイレから出たあと目眩をして倒れたらしいです。
さすがに数週間も経っていて
柔道部員も普通に生活していましたし、
サッカー部員も部活は休んでましたが普通に登校してました。
(直接サッカー部員とは面識なかったのですが、彼女に振られて壁殴っていた噂がありました)
そして、翌週に事件は起きました。
今度は、美術部の生徒が同じトイレ前で倒れていました。
誰が発見したのかはわかりませんが、また貧血だか目眩をしたっていう噂でした。
そして、週明け。
そこのトイレは使用禁止になっていました。
これを境に、しばらく奇妙な事件は起きませんでした。
授業中に防犯ベルが鳴ったり、例の暴走族が教室乱入したり
ありがちな高校生活をみんなが送ってました。
しかし、2年生になり、また奇妙な出来事が起きました。
クラスで仲良くなった女グループにいた子なんですが、
いい意味合いで特に目立ったトコもなく、ちょっと奥手なトコがあるぐらいなんですが、
その子で事件は起きました。
はしょって書くと、自殺未遂まがいなことをして
そのまま不登校⇒退学しました。
自殺未遂まがいってのは、同級生に突然電話で
「これから死ぬ」「私の机の中をみて」みたいなことを言ったらしく、
心配した同級生が机の中をみたら、
彼女が書いたとは思えられない筆跡で「死んでやる」とか
読めない文字とか色々書いてあって・・・
そのまま先生に報告して、家に電話して親に状況話して
親が心配になってその子の部屋にいったら、リストカットしていたらしいです。
ちなみにこの話はいまから15年ぐらい前の話です。
携帯電話なんかまだなくてポケベルの時代です。
同級生に突然電話あったのも、同級生の自宅にです。
この事件は、先生に口止めされたので
知っているのは仲良かった数人だけでしたが、
誰もが彼女が自殺(奇行)に走る心当たりがありませんでした。
口止めされている以上、周囲に探りを入れることもできず
先生も彼女が不登校なのは体調崩したからと言ってごまかしていました。
結局連絡取れなくなって、
今回も当時の住所に同窓会のハガキを送ってみましたが、
不在者?住所変更?で返ってきました。
そして、また土曜日に仲良かったメンバで学校に集まりました。
俺「彼女が自殺ほのめかしたのって・・・土曜日だよな」
男グループ「あーそれいっちゃったw」
女グループ「・・・(半泣き)」
女「また、今日も何かあったら・・・(泣く)」
この日は特に何も起きませんでした。
(童貞捨てるチャンスも起きず)
そんな中でも、うちらはこの事件を思い出さないようにして
なるべく仲良く過ごしました。
私は、部活があったので週末一緒に過ごすことはなかったですが
帰宅部連中は仲良く遊んでました。
でも、やっぱり事件は起きました。
それも立て続けに。
2学期始まって早々仲良しグループに被害が・・・
自宅がボヤにあう男1。
自宅に泥棒に入られる男2。
2週続けて土曜日に起きました。
土曜に泥棒入られた男2はネタじゃないかと疑いました。
さすがに、呪われているのかと思ったうちらは
みんなでお祓いしにいくことにしました。
しかし、当時はお祓い=お賽銭ってな考えで
学校そばにある神社にお賽銭投げてお祈りしたことでお祓いだと思ってました。
誰かが掃除しようと言い出して、学校から掃除道具持ってきて
神社の周りを掃き掃除だけやりました。
これが良かったのか、卒業するまでもう奇妙な事件は起きませんでした。
そして、また奇妙な出来事が起きます。
それは先日の同窓会の出来事。
ここまで起きた出来事を仲良いグループ内で二次会で話してみたんですが
全然憶えていない女性がいました。
ここに書いた時系列(2年生での出来事)を憶えてないのです。
自殺未遂の事件も、神社を掃除したことも憶えてないのです。
ここでオチをつけるのなら、
その女性は自殺未遂した子なんてこともあるのでしょうか
全然別人です。
しいていえば、この同窓会が土曜日に行われたことだけが不安です。
このあと、何か起きてもいいように書かせていただきました。
市街地と住宅街の間にある山を切り開いたとこにあります。
ちなみに一次会で自殺未遂の話はなく、
柔道部員とサッカー部員ネタではけっこう盛り上がりましたが、
周りの話を聞く限り、どちらも本人に自覚(記憶)はなかったらしいです。
柔道部員とは面識ありますが、体型もズッシリ系で
とても陸上部員を走り去ることができる脚力と心配能力を持っているとは思えません。
トイレの件については、同窓会に来ていた先生の口からは
「あーそんなことあったっけ」みたいなシラをきっていましたが、
何か隠しているようにしか見えませんでした。
(私の思い込みじゃなく、周りもそれは突っ込んでいました)
同級生のだれかがかけた集団催眠だったり
その噂はありました。
ハトの死骸と下駄箱倒れた件は、たまたまか誰かのイタズラで
ボヤと泥棒はたまたまが続いて、無理やり関連づけようとして
自ら陥っているのでは?と思っています。
(ボヤと泥棒について触れたのは私自身ですが。。。)
1年生2学期の時点で「土曜日」の噂が流れると
皆が疑心暗鬼状態でした。
自分自身、強がっていましたが身に何か起きたらどうしようとか思っていました。
さらに2年生の事件を機に、仲間の誰かが死ぬのではという不安もあって
隠し事のないように仲良く過ごしていました。
(結局3年生になってクラスも変われば疎遠になっていきましたが・・・)
それでは、皆さんがいい週末を過ごせるように・・・
奇妙な出来事を憶えてない彼女のことを考えると不安がよぎる・・・
こんな日常と偶然と思春期の発作的な厨二行動に無理矢理意味を見出す人間の方がよっぽど怖いわ
奇妙でもなんでもないわい
真実だとしてもつまらんしフィクションの読み物としてもつまらん
童貞って言ったりうちらって言ったり、性別はどっちなんだ
「うちら」くらい男でも使ってたぞ?京都滋賀あたりだが。
おいおい釣りじゃねえのかよ
後味悪いぜ
読んでいて鳥肌が立った…
何が言いたいのかよくわからん
俺も何が言いたいのか分からん
で?って感じ
このスレを何故土曜日に建てなかったのか・・・
そして事件は起こったのです
とかのオチを期待してたのに
でも土曜ってあれだよね
は?
こういう話出ると必ず気持ち悪いコメント返すヤツいるよね
日本語が下手すぎて怖い....
文章拙すぎわろた
つか暴走族が乱入したり防犯ベル鳴ったりするって・・
とてもありがちな高校とは思えないんだがw底辺なのはよくわかった
文章読みにくすぎる、こいつ本当に日本人?
うちらって…
期待して読んだら全然奇妙じゃなかった
へぇ~
こんなこともあるのな・・・