小説の技法知ってるやつちょっと来て
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:00:00.68ID:syDdn1/w0
教えてください
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:11:52.84ID:nX6sBEDr0
句読点とか三点リーダは偶数個とかその辺はわかるよな?
わかります
物語を作る上での技法でお願いします
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:12:23.62ID:vooewlgC0
起承転結は欧州の基準では評価が低い
まあ日本とか漢字の文化があるところでは高いらしいけど
これらの違いは転をどう思うかによってらしいから日本人は転の部分が好きなんだろうな
俺はご都合主義っぽくて嫌いだけど
承→転が難しいです
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:22:02.74ID:syDdn1/w0
(起→承→転→結)→承→(転→転)→(承)→結
なんですけど、どうにもスムーズじゃないんです
一個目の結と
三個目の承がいらない
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:26:07.33 ID:IJaqy/Ra0
一個目の結と
三個目の承がいらない
最初の結はどうしていらないのでしょうか
煮詰まってしまってそれすらわからないんです
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:38:54.32ID:IJaqy/Ra0
承が遊んじゃってるから
転につながらないのでは?
承で遊ぶ!その通りです
なるほど、承は冗長に見せつつも締める役割を果たさなくてはいけないんですね
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:42:31.07ID:oCemQkth0
シンプルな起承転結にしたら
というか、他の多段構成は試した?
序破急とか起承鋪叙結とか
今初めて聞いたレベルです、すいません……
起承転結以外の構成を知りませんでした
今すぐググります
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:25:55.21ID:oCemQkth0
なに複雑にしてるの?
大きくは起承転結です
その中でも、起の部位の中で小さな起承転結を加え、転は二回組み込むことで疾走感を狙っています
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:27:03.15ID:vooewlgC0
個人サイトでやってるやつの方が参考になりそう
漫画の表現を修辞学で説明してたサイトがあったと思うよ
さっきググったときにみつけたのはこのサイトです
■ 小説技術講座 ■
http://www.h7.dion.ne.jp/~p-o-v/lecture/index.html
参考になりそうだな、と思いまして
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:56:53.33ID:DvGVUY4d0
書き出しのルール
2 :文才無しさん :06/09/13 00:06:18 ID:AfND0G/l
・段落の書き出しは一マス分スペースが開く。
小説も文章です。作文が書き出しが一マス開いたように小説の書き出し、段落の書き出しも一マス空けましょう。
《例文》
ある日、公園でボールを拾った。ゴムでできた黒いボール。俺は、何気なくそれを拾い上
げた。周りを見渡すが、キャッチボールをする少年の姿は見当たらない。
↓
ある日、公園でボールを拾った。ゴムでできた黒いボール。俺は、何気なくそれを拾い
上げた。周りを見渡すが、キャッチボールをする少年の姿は見当たらない。
感嘆符・疑問符のルール
3 :文才無しさん :06/09/13 00:11:14 ID:AfND0G/l
・!や?の後ろには一マス分スペースが開く。
会話文などでよく使う「!」(感嘆符)や「?」(疑問符)の後ろは一マス文スペース
を開けます。見やすくするためです。
しかし、会話文の最後『」』の手前だけは開けません。
《例文》
その時だった。後頭部に軽い痛み。ポーン、という音とともに黒いボールが転がった。
「痛ってぇ!またボール?一体誰だ?」
↓
その時だった。後頭部に軽い痛み。ポーン、という音とともに黒いボールが転がった。
「痛ってぇ! またボール? 一体誰だ?」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:57:34.21ID:DvGVUY4d0
句点のルール
4 :文才無しさん :06/09/13 00:18:16 ID:AfND0G/l
・会話文の最後には『。』が付かない。
会話文の最後には基本的に『。』(句点)が付きません。『」』に句点と同じ意味がある
からです。
(現役の作家さんの中にはつける方もいらっしゃいますが、小説を書くことの基本を覚え
るまではお勧めしません)
《例文》
後ろを振り向く。さっきまで誰もいなかったはずの場所に少年が佇んでいた。
「お兄さん、痛かった? ごめんなさい。」
↓
後ろを振り向く。さっきまで誰もいなかったはずの場所に少年が佇んでいた。
「お兄さん、痛かった? ごめんなさい」
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:58:09.90ID:DvGVUY4d0
沈黙のルール
5 :文才無しさん :06/09/13 00:27:41 ID:AfND0G/l
・『・』(なかぐろ)は使わない。
沈黙を表したり、会話文の最後につけて含みを持たせたりする「・・・」。通常は『…』
(三点リーダ)を二つ続け『……』と使います。中黒は漢字平仮名文の中では点が大きく
浮いてしまうため、三点リーダを使いましょう。二つといいましたが、偶数回で使う分には
問題ないようです。
《例文》
「痛かったって言っても・・・そこまでは痛くなかったけどさ・・・」
俺は、ボールを拾いながら答える。手には二つのボール。少年に返す前に尋ねた。
「なんでこんな事したの?」
「・・・・・・」
少年は押し黙っていて、一向に答えない。
↓
「痛かったって言っても……そこまでは痛くなかったけどさ……」
俺は、ボールを拾いながら答える。手には二つのボール。少年に返す前に尋ねた。
「なんでこんな事したの?」
「…………」
少年は押し黙っていて、一向に答えない。
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:58:37.49ID:DvGVUY4d0
数字のルール
6 :文才無しさん :06/09/13 00:46:54 ID:AfND0G/l
・算用数字(アラビア数字、1234)は使わない。
横書きは算用数字。これは一般常識です。しかし、小説は普段は縦書きで書きます。よって文章に登場する数字は縦書きにあわせ、漢数字で書くのが一般的です。
単語・慣用句などに含まれる数字(「一人前」や「百発百中」など)は絶対に漢数字で書くはすです。文章の中で1と一、100と百が混在しているのは、読み手にとって苦痛です。
漢数字に統一した方が無難です。
絶対に算用数字を使うな、というわけではありません。作品によっては算用数字を用いることで雰囲気を作ることもできるでしょう。しかし、慣れるまでは統一することをお勧めします。
《例文》
もう一言かけようと思ったときだった。
「バーカ!」
捨て台詞を吐くと、少年は脱兎のごとく逃げ出した。逃げる先には2,3人の人影が見える。
少年の仲間だろうか?
俺は少年を追いかけた。100メートルもしないうちに捕まえた。
↓
もう一言かけようと思ったときだった。
「バーカ!」
捨て台詞を吐くと、少年は脱兎のごとく逃げ出した。逃げる先には二、三人の人影が見える。
少年の仲間だろうか?
俺は少年を追いかけた。百メートルもしないうちに捕まえた。
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 14:59:03.79ID:DvGVUY4d0
ダッシュのルール
7 :文才無しさん :06/09/13 01:09:58 ID:AfND0G/l
・ダッシュは二つつなげて。
時間経過を表したり、余韻を残させたりするダッシュ(ダーシとも)。よく、-----やーーーなどで表しがちですが、正しくは『―』(ダッシュ)を二つつなげて『――』と使います。
これについても偶数回の繋がりなら許容されるようですが、多用はお勧めしません。
《例文》
「僕を捕まえたって無駄だよ! だって、もうお兄さんは拾っちゃったんだから-----」
「一体どういうことだ?」
「そのボールは拾った人間の所に集まるんだよ! 僕がぶつけたんじゃないんだ」
少年はそう言い残すと俺の手をすり抜けて逃げていった。
拾った人間の所に集まる? 何のことだ? その瞬間だ。背後から轟音が聞こえてくる。先ほ
どまで小高い丘だと思っていた膨らみが、こちらに迫ってくるーーーー
---翌日。
昨日とは違う位置にできた丘の手前で男がボールを拾う。丘がざわり、と動いた。
↓
「僕を捕まえたって無駄だよ! だって、もうお兄さんは拾っちゃったんだから――」
「一体どういうことだ?」
「そのボールは拾った人間の所に集まるんだよ! 僕がぶつけたんじゃないんだ」
少年はそう言い残すと俺の手をすり抜けて逃げていった。
拾った人間の所に集まる? 何のことだ? その瞬間だ。背後から轟音が聞こえてくる。先ほ
どまで小高い丘だと思っていた膨らみが、こちらに迫ってくる――――
――翌日。
昨日とは違う位置にできた丘の手前で男がボールを拾う。丘がざわり、と動いた。
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:00:10.41ID:DvGVUY4d0
起承転結とは
10 :文才無しさん :06/09/14 01:44:50 ID:1VnHkYhn
次に起承転結の説明をします。
起承転結とは物事の展開や構成を表す言葉で、元々は漢詩の絶句の構成のことです。
起:物語の導入部です。登場人物、世界観、設定舞台の説明などをこの部分で行います。
承:「起」を受け「転」へとつなぐ部分です。小説はこの部分がもっとも長くなります。
転:物語の核となる盛り上がりの見せる部分です。山場。「ヤマ」とも呼ばれます。
結:物語を終結させる部分です。「オチ」とも呼ばれます。物語がどう終わったのかを表します。
起承転結の例として、頼山陽の俗謡がよくあげられます。
起 : 京の五条の糸屋の娘
承 : 姉は十六 妹十四
転 : 諸国大名は弓矢で殺す
結 : 糸屋の娘は目で殺す
これを読んで意味の分かる方は、これ以上読む必要はありません。
古典落語などには、この起承転結がうまく使われたものが多いので、参考にするといいかもしれません。
特に落語は「オチ」が素晴らしい物が多くあります。興味のある方はどうぞ。
また、ストーリーの展開を表すものとして序破急というものもあります。これは起承転結の起と承を序として括り、全体を三つのパートに分ける手法です。基本的に作り方は起承転結と変わりません。
それでは分かりやすい具体例をあげてもう一度説明します。
題:空き缶
俺は缶を拾った。炭酸飲料の代表みたいな、あの赤いジュースの缶だ。
持ってみると、全然重くない。きっと中身は空だ。
しかし、よく見てみるとどうもおかしい。プルタブが開いてないのだ。
だが、俺は気にせずゴミ箱に捨てた。――その空き缶の中には宇宙のすべてが詰まっていたのに。
一つ一つの区切りを説明します。
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:00:29.71ID:DvGVUY4d0
『起』について
11 :文才無しさん :06/09/14 01:45:09 ID:1VnHkYhn
《起:導入部》
『俺は缶を拾った。炭酸飲料の代表みたいな、あの赤いジュースの缶だ。』
登場人物の説明をします。この例文では「俺(主人公)」と「缶」が出てきます。主人公の説明としては、自分のことを「俺」と呼ぶことがこの一文から分かります。つまり、主人公は男であるということもこの一文で説明することができるわけです。(一人称の扱い方については後述)
次に缶です。ここでは「炭酸飲料の代表」「赤いジュースの」という語句で缶を説明しています。
これで大体の人は缶の大きさ、種類が分かったはずです。
さらに、「炭酸飲料」「ジュース」という語句のおかげで世界が現代である(少なくとも江戸時代の日本ではない)ことが説明できます。例文では不足していますが、世界観の説明も大切です。
このように《起》ではできるだけ具体的に登場人物、世界観の説明をすることが大事です。《起》は小説の顔ですので、できるだけ力を入れた文章を練りましょう。
▲ ▼
『承』について
《承:起から転へ》
『持ってみると、全然重くない。きっと中身は空だ。』
承は、起で説明した世界を転(ヤマ)まで運ぶ役割を持ちます。この例文では短くなっていますが、通常の小説ではこの部分が最も長くなるのが普通です。推理小説であれば《起》で事件が起こることを説明し、実際に《承》で人が殺される、死体がみつかる、などの事件が起こります。さらに、転で探偵が謎解きのきっかけを見つけ、結で解決する、といった流れになるでしょう。
つまり、《承》は物語の中軸を支える役割をしますが、あまり大きな展開は起こらないのが特徴です。
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:00:51.55ID:DvGVUY4d0
『転』について
12 :文才無しさん :06/09/14 01:45:24 ID:1VnHkYhn
《転:ヤマ》
『しかし、よく見てみるとどうもおかしい。プルタブが開いてないのだ。』
転はヤマです。物語の中核ですので気合を入れましょう。転が奇妙で、突拍子もなく、読者の想像を超えることで《結》が生きます。
例文では「持ってみたら軽くて中身が入っていないのに、蓋が開いていない」という不思議な現象でオチへの布石を作っています。
《転》では、物語の中でも最も大きな転機を見せましょう。
▲ ▼
『結』について
《結:オチ》
『だが、俺は気にせずゴミ箱に捨てた。――その空き缶の中には宇宙のすべてが詰まっていたのに。』
結はオチです。読み手を笑わせるも泣かせるもオチ次第です。(例文のオチは説明しませんがw)
オチにはいくつか種類があります。どれも使い古されたものではありますが、逆に言えば洗練された手法でもあります。いくつか説明しますので覚えておくと便利です。
以上、長々と説明しましたが、必ずしも起承転結を付けなければいけない訳ではありません。むしろ、これに沿うなという意見もあるぐらいです。しかし、作者自身がストーリーの流れを理解する上でも起承転結を把握しておくことは重要です。
起承転結を意識して、ヤマなし、オチなし、イミなしといった小説にならないように努力しましょう。
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:02:31.99ID:DvGVUY4d0
オチの種類
夢落ち
誰もが聞いたことのある夢オチ。物語中は波乱に満ちたストーリー展開を見せるが、物語の最後に「それまでの出来事は夢だった」という結末で終わることです。いわば肩透かし。すでに使い古された感が否めないのであまり好まれないオチですが、綺麗に決まればこれほど美しいなオチはありません。
それ故使いこなすのも難しいと思いますが、興味があったら使ってみるのもいいでしょう。
デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)
難しい言葉ですが意味は簡単。神様のように超強力な力を持ったものが強制的に物語を終結させます。
分かりやすい例で言えば、水戸黄門の持つ印籠でしょう。どんなに剛情で、偏な悪代官も葵紋の前に ひれ伏す。
最近人気の作家でも、この手法を使っている作家さんはいます。内容に触れることになるので作品名などは言いませんが、探してみると結構多く見つかります。参考にするといいでしょう。
考えオチ
元は落語用語です。ちょっと考えないと分からないようなオチ。オチまでの流れで伏線を散りばめておき、それを暗に取りまとめる。そうするとオチの言葉上は何が面白いのか分からないけど、よく考えると「あ、あそこの表現はこれのことだったのか」「あの言葉の意味はこういうことだったのか」 と納得できるようなオチになります。
かなり高等なテクニックが必要(伏線の張りと回収を読者にばれないように行わなければいけない)ですが、習得すれば強い武器になるでしょう。
時事オチ
誰にでも分かるような時事ネタで落とします。政治風刺、芸能ネタなどなど誰にでも分かるネタで
落とします。注意しなければならないのは、どんな世代の人が読んでも分かるネタであること。
BNSKはニュー速VIPのスレッドですが、「やらないか?」で終わるようなものはここでしか通用しないと思ってください。くそみそなんざVIPPERか筋の人しか知りませんw
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:03:13.03ID:DvGVUY4d0
人称の扱い方
15 :文才無しさん :06/09/23 14:28:46 ID:B38UC2LV
・人称の扱い方
次に人称の扱い方を説明します。
人称という言葉はご存知ですか?人称とは、物語が誰視点で進行するかを表す言葉です。第一人称(自称)・第二人称(対称)・第三人称(他称)が存在し、どれに属するかはっきりしないものを不定称と呼びます。
人称は映画で言えばカメラに相当し、選択によって物語の雰囲気を変えることができます。プロの作家さんの作品では、章ごとに人称を転換することで臨場感を出す効果を狙ったものもあります(サスペンスなどでは、犯人視点・探偵視点が交互に入れ替わり、徐々に二人の距離が接近し緊張感を持たせる等)。
しかし、読者は作者から与えられた人称(視点)に感情移入しながら読むため、これがコロコロと転換すると感情移入し辛く、読みにくい作品になってしまいます。場面の転換に慣れるまでは視点を一箇所に決め、転換させないほうが無難でしょう。また、視点転換は短い作品には向きません。
それではそれぞれの人称について説明します。小説では主に一人称・三人称が多く使われます。
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:03:38.55ID:DvGVUY4d0
一人称について
16 :文才無しさん :06/09/23 14:29:01 ID:B38UC2LV
<一人称(自称)>
一人称は小説で最もスタンダードで描きやすい人称といえます。一人称とは物語の中の登場人物の一人が、作中での出来事を読者に報告するという形式です。推理小説では探偵やその助手の一人称で進むことが多いです。
語り手の「私」と登場人物の「私」は同一人物ですが、語り手の「私」は作中の出来事を体験した後の「私」である、ということになっているのが一般的です。
語り手の「私」 出来事
|| ――――→ 読者
作中の「私」 臨場感
ここで注意しなければならないのは、一人称では「私」以外の心理描写をしてはいけない、ということです。
作中の私は(特に設定が無い限り)普通の人間ですので、他人の心の中は知りません。見聞きした事、思ったこと、感じたことのみがかけます。ですので、「私はこう思った」と書くことはできますが、「彼は思った」と書くことはできません(この時点で人称が転換しているため)。ですので、作中でこのような表現をしたくても「彼もこう思ったようだ」と書くしかありません。
ですが、一人称では「語り手の私」と「作中の私」を上手く使い分けることで、出来事を客観的に描くこと、臨場感を持たせて描くことの二つを利用することができます。たとえば、
『私はその家に入った』
このことを、前者の「語り手の私」(出来事を体験後の私)で描けば
『私は何も知らずにその呪われた家に入ってしまった』
と体験後に分かったことも書くことができますし、後者の「作中の私」(出来事を体験中の私)で描けば
『私は恐る恐るその家に踏み込んだ』
と臨場感を持たせて書くことができるということです。上手く使い分けてみてください。
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:04:28.02ID:DvGVUY4d0
三人称
17 :文才無しさん :06/09/23 14:29:16 ID:B38UC2LV
<三人称(他称)>
小説の中で最も多く使われるといっても過言ではない人称です。三人称とは、登場人物ではない第三者が語り手となる人称です。この場合、視点の持ち主は神、カメラなどと称されますが、つまりはその場に存在しないということです。ですので、描写は極めて客観的になります。語り手によって話される童話などはほとんどがこの形式です。
三人称視点には「三人称一元描写」と「三人称多元描写」があります。
「三人称一元描写」は一人称とほとんど同じ形式ですが、語り手と「彼」は別人でありながら、時に「彼」の心情を代弁したりします。
語り手 出来事・
|| 気持ちを代弁
作中の「彼」 ――――→ 読者
「彼は思った」
「三人称多元描写」は語り手は固有の登場人物のみでなく、同時に複数の登場人物の視点から表現を行ったり、心情を代弁したりします。
語り手 出来事・
|| 気持ちを代弁
作中の「彼・彼女」 ――――→ 読者
「彼は思った」
「彼女はこうした」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:04:46.90ID:DvGVUY4d0
18 :文才無しさん :06/09/23 14:29:26 ID:B38UC2LV
「三人称一元描写」は一人称とほとんど変わりません。変わる所は彼が見ていないことまで書くことが可能ということでしょうか。つまり、矛盾さえ生じなければそのまま一人称表現に変えることができます。
「三人称多元描写」は、神の描写です。複数人の視点・心理・行動を思いのままに操ることができます。その代わり、一度に処理する事象が膨大な量になり、整頓するのが大変になります。プロ作家も多くはこれを避けるといわれています。
三人称はまとめるのが大変な作業ですが、うまく使えば立体感を伴う多彩な描写を行うことが可能です。
たとえば、
『AはBを刺した』
という文章ですが、
1.AはBを持っていた包丁で刺した。 (事実のみを淡々と描写)
2.Aは、愚かにもBを刺してしまった。 (語り手が勝手にAを批判)
3.Aは気づくと、持っていた包丁でBを刺していた。 (一人称に近い彼の心情を描写)
4.家政婦の目には、Aが包丁でBを刺すのが映っていた。
「あらやだ!」 (かなり高度な描写。家政婦が現場を見たということをさらに別視点で描写している)
と、使い分けることも可能だということです。
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/08(金) 15:16:18.27ID:DvGVUY4d0
最低限のルールさえ守っていいれば、
好きなように書いていいと思うよ
朝日新聞社
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おっ。復活やん。
管理人さん、復帰おめ。
このブログ楽しみにしていたんで、嬉しいです。
ルールなんて考えたことなかった
技法じゃねぇww
中原昌也でも三島賞だかなんだか取れるんだから、
小説なんて適当に書いてればいいんだよ。
基本講座じゃねぇか
小説を書くモチベーションの高め方が知りたい
昔は中二妄想だけでいくらでも書けたんだけどなー
ここ記事の選別内容が落ち着いてて好きなんだ
無理ない程度にがんばっておくれ
まあ技法じゃなくて小説の作法だな、基本中の基本。
これさえ覚えればとりあえず小説は書けるよ。
「やる夫が小説家になるようです」が面白くてためになるお
俺小説家だけど
気にせず書いた方が勢いがあって賞を取りやすいと思うよ
佳作程度だろうけど
※11
マジ? マジならスゲー。
こんなところに作家がいるわけないだろって思っちゃうから。
時々趣味で小説書いてんだけど、三島由紀夫の「小説読本」だっけ?
あれに書いてある「炭取がくるくる回らなければ小説ではない」の
意味分かる? というか、どんなふうに捉えてる?
自分は予測出来ないことを起こすって捉えてんだけど
もし読んだことあるなら教えて。ムリにとは言わないよ。
読む人が分かるように書ければいいと思うw
その読む人が誰なのか
それが問題
ためになった
わざとエピローグから始めるって表現技法もあるよね
実は12のほうが小説家だった
なんて妄想から物語はじまるのだ
※12
11じゃないが。
作家の書く小説論て基本的に好み丸出しだから深く考えないが吉。
極端なところだと「三人称過去形でなければ小説ではない」なんて意見もあるくらいで、
盗めそうなところだけ盗んでおけば良い。
で、炭取りの下りだけど、「予測出来ないことを起こす」のではなくて
作品に現実感を出す力、という意味合いだと自分は捉えてる。
あなたの言う「予測できないこと」を、物語中の現実として読者に感じさせる文章、と言えば伝わるかな。
作品の「空気」だとか「行間」といった類の感覚的な話なので、考えるだけで物にするのは難しいかと。
※16
本物の小説家さんか。これも何かの縁と思ってあなたの本を買いたいが流石にバレるから駄目か。良かったら執筆してるジャンルとか下世話な話、印税の所とか聞きたい。
アキカンのおち誰か書いてwww
さっぱりわからん
本を読むにしても、本を読みながらその内容についてあれこれ想像しちゃって結果的に読む速さが遅くなる人も居れば、読む早さを自慢にしている人も居る。
読むのが早い人に一度内容がちゃんと頭に入ってるのか聞いてみたんだけど……確かに要点はちゃんと分かってたが、結局細かい所までは頭に入ってなかったっぽい。
逆にじっくりコトコト読み耽ってた奴は聞いてない事まで熱心に語ってた、この場面でのキャラクターの心情は~とか色々とね。
速読を自慢する人も居るけど、読む力と考える力はまったくの別物なんだなーって思ったね。
あと関係ないが、漫画を読む時に絵だけ見て文章を読まない奴が多いけどさ、それで内容理解したって言ってるやつは助走をつけてぶん殴ってやりたくなる。
初心者が起承転結で話を書こうとするとつまづきやすいだろ
「問題が起こる→解決しようと試行錯誤する→状況が変わる(解決したりしなかったり)」
くらいの構成で話つくれ 細かいことは後で考えろ
復活おめ~
これからも更新待ってますね
エンタメ作品なら序破急じゃなくて誘引期待満足で考えるといいよね
観客をどう引っ張るかっていうハリウッド産教科書の用語だけど
こころ』にあるような人物の設定を抽象的にしておくと際立たやすいし、物語として目立つ
教科書通りの小説ではまず賞は無理だろうし、持ち込んでも『へー上手いね、また持ってきてねー(ゴミ箱へポイ)』と体よくあしらわれるのがオチ
起承転結の説明の部分、あくまでも起承転結はこういうものという
説明が主体になってて、例文が文章の短いものばかりが基準になってるから、
長文を書く時に必要なコツが欠けてるな
夏目漱石などの文豪はルールを覚えた上で書いたのか、自分でルールを作ったのか、気になるな
安部公房の「ロビンソンと賭」に出てきた、靴に挟まった金具の使い方に感嘆した
何と言う技法なのか知らんがああいうの大好き
小説家は基本そんなこと気にせず適当に書いている
技法じゃなくて批評だけどロシア・フォルマリズムが好き。
知ると知らないとでは物を書くときの一文一文、一言一句に対する姿勢が変わる。
「石を石らしくせんがためにこそ、芸術と呼ばれるものが存在しているのである」なんて、理念を説明されただけで射精するレベル。目的意識に則った考えって素敵だと思う。
頭ん中浮かんだプロットを、読んでる人間が面白いと感じるように組み立てて書いていけばいいと思うけど。読者を意識しない構成や技法ほど無意味なものはない。
……とか、!の後は一マス開けるとかは普通だけど
起承転結とか、気にする必要ないんでね?ノリだろ
で、後で読み直して「なんかテンポ悪い」とか「これじゃ感情移入できん」とか、直してくもんじゃん
一番良いのは、小説とか芸術とかに全く興味のない奴に感想訊くことだと、俺は思うけどな
たった一人の人間だけで作り出せるものなんて高が知れてる
小説家だけど、アマチュアのうちは難しい事考えるより
エンドマークをつけることを目標にした方がいい
思いついたままを書いてその部分だけ書いたら
後は投げ出してしまうってこと、かなり多いんじゃないかね
長くても短くてもいいからとにかく最後まで作品を仕上げることを100回もやっとけば
物語のリズムは自然と身に付くと思うよ
。」
って習わなかった?
※32
小説ではあまり見ないよな。
綿谷りさの「蹴りたい背中」では台詞の最後に「。」付いてたし、
小説で使っても間違いではないと思うけど。
※32
昔の小説を見ると。」や、」は見かける
最初から小奇麗に書くよりも、絵のラフみたいにザッと全体像を描いてから清書した方がいい
勢いが大切だけど、そういったタイプの書き手は途中で失速したりラフ絵で満足して次のやつに取り掛かったりする
どちらかと言えば原作者向き
※15
自分12だけど、そうだったら良かったのになぁw
だって賞金とか印税とか欲し(ry
※16
そう言えばそんな感じのこと書いてたなぁ。
乙です。
何事も長い期間製作するとモチベーションが下がるからな
要はやる気の問題でもある
有名な同人ノベルゲームでは、(。」)といった書き方をしていますね。
読者視点から見た場合、あまり作法に拘ってしまうと、それだけで読む気力を失いますから、深く考える必要はなさそうですね。
あと、起承転結にこだわるよりも、プロット作成に時間を割いた方が、結果的にいい作品に仕上がります。
勢いよりも『流れ』の方が重要で、プロット作成時に無理のない流れを作っていく事で、失速しにくい作品に仕上げていけます。
勢いで書くタイプの人は、プロットも頭の中で纏めていく事が多いので、どこかで齟齬が出たり、修正を重ねる事で不自然な流れになりがちです。
以上、小説家ではありませんが、自称・無名シナリオライターの持論でした。
参考になれば幸いです。
起承転結とかの構成に悩んでいる、みたいなこと>>1が書いているけど、短編なら構成を複雑にすると大抵駄作。書き切れず投げるのがオチ。
短編ならシンプルな方がいいし、読者があっさり読めて「これは!」と感じる部分を一つ強調するように書くべき。
それでも短編で構成をいじる場合は、実は冒頭が「結」の部分だった、とか読んだ後にわかるような工夫が必要。
揚げ足を取るようだが、>>1は「煮詰まる」の意味を間違って使っているな
知ってる言葉や聞きなれた言葉でも、一つ一つ神経質に辞書を引くぐらいじゃないと物書きなんかやってられないぞ
「掲示板のレスぐらい」と思う人もいるだろうけど、日常の言葉遣いと同じで、いつも気をつけていないとどこかでボロが出てしまうものなんだよ。本当に
あと話とは若干関係ないが、文章書くなら類語辞典は持っとけ、重宝するよ
12だけど、何度もスマン。
自分は特に何かを参考にしようとは思ってなく、16の言葉を借りると、
ただ単に小説書いてる人間、作家の好みを聞いて見たかったんだ。
気が向いたら誰か、他の捉え方を教えてくれ。
まあ、自分あんまここには来ないから、気づかないかも。
※19
確かに速読ってそうみたいだな。
試してがってんが、太宰治の「女神」(違ったかも)を
速読のグループと一般のグループに読ませて実験(読んだ後で間違い探し)
してたけど、どうもどっちもどっちだった。
一般の人で「ちゃぶ台」(←出てきてない)と回答した人は
あんま小説読んでないみたいだったし、速読の人はどうも出てきてない言葉を
書いてるようだった。男が接吻を「とんでもない」とか「拒絶した」とか書いてたが、
テレビで見た限り、どちらもでてきてない。
再放送で二回見たから記憶違いではないと思うが。
「とんでもない」のところは「やめてくれ」だった気がする。
人によってはその二つの台詞を同じように捉えるのかもしれないが。
速読をやるとしても、理解しようとする場合はやらない方がいいかもな。
管理人さんおかえりなさい~
※40
本を真剣に読むって紙とペンを近くに置かないと始まらないからな
意味が分からない単語があったら線を引く、目を引く表現があったら線を引く、学術書なら簡易表を書いてメモ
そして調べる、考察する
読書とは精読であって速読ではない
※32
。」がダメっていうのははビジネス文書とか論文の作法だね
引用する時とかに「~~。」。みたいに。が続いちゃって見苦しくなるから「」内の文章の最後には。をつけないことになってる
小説だと。つけないこともあるし続かなければ論文なんかでも許容されることもある
数年前まではスラスラ勢いよく書けてたのが、今ではまったく書けなくなった
技法とかそういうのを気にし出すと、そればかりが気になって何も書けなくなる
「技術は後から身につけられる。情熱は失くしたら元に戻らない」とは故中島梓の言葉だけど、本当だなー、と思う
にわか物書きサークルに入ってるけど、起承転結とか物語のテーマとか、プロット段階でやたら理屈を持ち出す奴の小説は総じて面白く無かった。
更新待ってました!(・∀・
おかえりなさい!+
小説って深いな・・・
※45
同意。
全く物語のテーマがない作品はダメだけど、テーマとか話の流れで適当に後付けできる。
プロットはパッと見、流れ読みで、なにも知らない人に興味を持ってもらえるアイデアが含まれていれば成功。
設定などは後から詰めろ、まずは一つ長所を持つのが大事、だと思う。
※44
かなり同意。一旦書く気が失せると全く書けなくなる。逆に言えば、モチベーションを保ち続けられるのがプロなんだろうな。
自分が小説書いてた時に気をつけてたことと言えば
•メモ帳を常時携帯して、思いついたことをすぐ書く。
•参考になる作家(できれば三人)の小説を読んで、これは上手い!と思った文章に線を引く。分からない単語は意味を調べる。
•同じ言葉や表現が近くに来ないように気をつける。
•〜た。〜だった。ばかりではなく、〜する。などを使い、単調にならないようにする。
•体言止め、倒置、余韻を残す三点リーダーなどはここぞという時に使い、多用しない。
•長い文章は区切って、接続詞を入れる。
……これくらい。
スレで挙げられてたのは基礎のキだな。技法というか、マナーに近い。どや顔で何レスも使って書くことでもない。それを言ったら俺のもそうだが。
正直他の人たちが※欄に書いてることの方が役に立つ。
>>42
そう言えば、昔三色ボールペン使うといいって齊藤孝が言ってたなぁ。
まあ、速読してもホントに理解できる人はそれでいいと思うけど、
(40では理解出来てないと書いたけど、稀に速読でも理解する人もいる)
特にテストで考えながら線引いたり、つなげたりすると分かりやすかった。
誰ぞ、「沈黙のルール」にまたセガールかよとつっこんだ者はおらんかえ?
小説家は気にせず書いてるというか、気にせずに書けるほど、
自然に身についてる人もいると思う
某作家が上げられたお題から物語を組み立てるお遊びをやってるのを
読んだ事あるけど、これはこうで、こうなるとこうした方がいいから、と
面白いくらいに飄々と、物語の骨組みを作っていってた
それがしっかりと起承転結になってたから、感心してもうたわ
なんで小説の技術というとまず作文ルール、次に判で押したように起承転結に行くんだろう。
読者はつまらなくて下手な小説に出会うと三頁以内に逃げ出すと思うし、
逃げ出されるかどうかの分かれ目は構成よりコミュスキルだと思うんだけど。
抑揚のある声で魅力的な奴の話をしていたら、とりあえず聞くじゃないか。
反対にぼそぼそ声で一人で笑いながら一本調子の自分語りをしていたら、勘弁してって思うよ。
※45
確かにプロットの時点でツッコミいれる人はなぁ・・・
けど自分物書きの友達や知り合いがいないから、サークルとかうらやましいorz
特に何かを話し合いたいわけじゃないけど、物書きが近くにいたら
例えば、どうして小説を書いてるのか、どうして作家を目指してるのか、
なぜその話を書こうとしてるのか、なんてことを聞いてみたいし。
ムリに聞き出そうとは思わないけど。
※50
三色も使わないわwww
シャーペン一つですます
余白にメモ、意味わかんない単語は丸、重要そうなのは四角、素晴らしい表現には線
これでほぼおk
※55
一応言っとくが俺だって使わん
途中から「修辞力のないヤツに対する説教」になってる。。。
なんでワナビって上から目線でレスするんだろう
そんなだから、どこに行っても鉄オタ並の害虫扱いされるんじゃん
日本の小説が一人称ばかりに拘るのは
オペラのような劇作家が存在せず、私小説ばかり書いていた頃の名残
現実に日本人の作るドラマや映画はどれも低レベル
視点の移動が不可能という時点で、戦記物に代表されるような壮大な物語は書けず
せせこましい代物しか書けない
視点の狭さが有効的に作用するホラーは除く
そもそも文法や技法なんてのはただの道具で、人間が道具に使われてたら世話ない
「どのジャンルを描くか」でひょいひょい変更した方が良い
ミステリー・サスペンス・ホラーなら一人称、謎を解く鍵を示すものはむしろ明示されない方が良い
ゲームブック・TRPGなら二人称、こんなところにしか使い道がない
アクション・コメディなら三人称
一人称で固定されたバトル物は、駆け引きの描写を失うので確実につまらない
上述の戦記物であるのなら、三人称神視点が最も良い
何故ならストーリーの進行上、登場人物はおろか稀に主人公も死ぬからだ
起承転結なんて時代遅れ
今なら起承→結、の日常物が流行る。
音楽始める4人組の物語とかいいんじゃね
※53
技法って基本的に、書いてから「これで読んでる人がわかるか」とか「伝えたいことが伝わるか」を気にして、ダメそうなら当てはめていくだけのもんだしな
例えば三点リーダは偶数個、中黒は認めないなんて言ってるのは、クソも売れない小説界しかないし、こだわる部分押さえる部分を完全に間違ってるんだよね。三点リーダは全置換すればあとで直せるけど、中身はそんなわけにいかん
ケータイ小説やブログで簡単に文章が書ける今、作家にしか書けないものは何かを探せない奴は作家になれるわけがない
※61
プロの作品は大体「結起承転」
例えばジョジョ等でスタンド攻撃を受け「新手のスタンド使いか!!?」という場面で次回に続くとなる
これが「引き」と呼ばれる技法で連載作品のストーリーというのは転が最後に来る
次回の巻頭に結末が出る
所謂、日常系の「起承転」というのはサザエさん時空のようなもので
結末が提示されないので永遠に引き延ばせる
なんかね、こういうさ、小説のいろはで悩むって
小説家には向いてないってことだと思うよ。
言ってしまえば、ギャグというのは新しい設定を固定化させてはいけない
サウスパークで「大変だ! ケニーが死んじゃった!」となった場合
ケニーは次回で普通に蘇生しなければならないし、登場人物はそのことに一切触れてはならない
重要なのは「ケニーが毎回死ぬ」という設定であって
その後の進行に矛盾するような、新たな設定を安易に付け加えてはいけないということ
文体にせよ構成にせよ一々技法を体系化してなんてやってたらキリがないよな
校正技術を挙げてるのかとおもったら、案外まともだった。
「小説家は三点リーダーを二つ!」ってそれ単なる校正技術じゃねーかって突っ込みを誰もしなかったのは、2chに居た指摘家は単なるワナビだったって言う証左でしかないけど。
オレは漫画描きだから、小説とは違うのかもしれんが
起承転結より、いかに人物を作りこむかのほうが大事だと思う。
その人物がどのような問題を持っていて、それが如何に切迫しているか
どうすれば解決しそうか、一方その解決のためにはどのような困難が伴うのか
――そこをしっかり純化してやれば、物語の展開ってそれほど悩まないと思うんだよね。
逆にそれがあやふやだと、どういじくっても面白くならない。
また物語の展開の都合で人物の性質を変えると、途端嘘っぽくなる。
※63
ジョジョはただのクリフハンガーだろ。
実際に起こった出来事を、そのまんま書いちまった方が面白いという現実。
女性受けするのは、「殺人犯罪」「不倫」「ウソ、詐欺師の話し」
で、ハッキリ言って最近の小説の技法と言うのは、
どうでも良いような研究結果をダラダラと分厚い本にまとめていくような「がくじゅつけい」の本のように、
少ないネタでも、水で薄めて量だけふやす、っていう内容のうっすーーい書き方だろ?
奇をてらわない。ノッてるときこそ筆を置く。自分の文体を見つけろ。起承転結なんてものはできて当たり前、それを壊せよ、ルールなんて気にして描いてたってつまんねーだろタコ。お前が今思いついたアイディアはもうすでに誰かがやっている、だからシンプルな物語でいい、まずは一本書けよバカタレ。売れてる傾向のもの、審査委員作家で傾向と対策立ててんじゃねーよボケ、審査委員に媚びるような作品は書くな、100%バレてる(プロの作家なめんな)、自分が書きたいもんではなく、読みたいものを書け、それが一番正しい。
※58
作家志望が全員そうだとは思わないけど、確かにそういう奴多いね。
高校の時、文芸部にそんな奴がいて、みんな引いてた。
上から目線ってだけじゃなく、全く関係ない話を急に持ち出して語り始めるし、
話す内容も気持ち悪かった・・・
四次元殺法コンビの言葉が心に染みる今日この頃です
最低限のルールを守らない奴がプロでもいるからなー
時代劇物のキャラに現代の言葉言わせる奴とか
推理物で超能力使っちゃう奴とか
言いたいことはコメント欄にあらかた書いてもらってあるから省略する。
ホントに大切なのは小手先の技術ではなく、表現。いったい何を伝え、どんな形として届けるか?
この話は単に売れるか売れないかだけにはとどまらない。なぜなら売れてる作家の中にも、単に小手先の売れる話をつくる技術があるだけだったり、時流にあって運よく売れてるだけだったりする人は少なくないからだ。けどそういう作品は、売れたところで真実にはならない。創作の面白いところは、それ自体が真実になってしまうことだから。
そういう訳で俺は、宮崎駿が今の流行りアニメを非難してるのに全面同意してる。いわくアニメがポルノ産業になってると。確かにそう思う。流行りのアニメの中に、自己を表現していたり(表現できるほどの自己省察があったり)、その果てに価値感を揺さぶられるものがほとんどないから。これは逆接的に、売れるものを考えるとそうなっちゃうんだろうね(つまり粗悪なものが売れる=視聴者の質が悪い)。その代わり直截的な気持ちよさだけが追求されてるのでポルノっていうんだろうね。けど、たとえ売れなくてもあきらめるな、という宮崎駿の訴えは理解できる。ポルノも良いんだけどね。
そういう意味で、ここみてる人の中で、安直な技法の話だけでなく、表現者としての小説家を志してる人がいるとしたらこの本をお奨めしたい。『若い小説家にあてた手紙』マリオ・バルガス・リョサ
南米文学の巨人が、夢を持った若者に作家としての心構え、生き方、着眼点を語り口調で書いたもの。おもしろいのは、そういう表現者としてのあり方を説いた末に、結果技法や文体の話に行き着くところ。そういう意味での技法は、表現と切っては切れない関係なんだね。絵筆を握れないと、絵を描けないように。
「脱兎のごとく逃げ出した」なんて文章書く時点でアウト。
この空間やべえよ…やべえよ…
管理人さんおかえりーーーー
細かいルールなんぞ出版社側のスタッフに任せれば修正するとこにしるしつけて渡してくれるだろ
※76
イミフな比喩表現使って独りよがりの悦に入ってるような自称文学者の方がナンセンスな存在だわ
マジレスすると
『煮詰まる』の意味を間違えてる時点で出直せ
こういう間違いが文中にあると、萎える
小説を書きたいなら、少なくとも間違ってない日本語を使え
一応、書いておくと最近誤用に寛容なのか
『煮詰まる』
①煮えて水分がなくなる。
②議論や考えなどが出つくして結論を出す段階になる。
③転じて、議論や考えなどがこれ以上発展せず、行きづまる。
と辞書に書かれているの、で大きく間違っているわけではない。
もちろん小説家志望なら使うべきではないし、>>1の場合煮詰まる以前の問題。
知識と経験が不足しているうえ、理屈重視で視野狭窄に陥っている感じがする。
技法以前の問題じゃん。
ここには創作好きな人がけっこういそうなので最近ためになったスレを紹介
漫画のネームについてのスレだけど、小説の構成の参考にもなると思う
ttp://unkar.org/r/2chbook/1251879751
プロからすれば当たり前のことばかりかもしれないけど、
150あたりまでざっと目を通してみると得るものがあるんじゃないかな
みなの創作生活に幸あれ
起承転結自体は読者が内容を解り易くする為の型に過ぎない。
天地人、『何時何所で誰が』と同じただの型だ。
ルールではなく工夫の産物。
おいしいクッキーを作るのに型は必ずしも要りはしない。
だが見た目が悪くては食べる気にもならない。だから整形する。食べ易い様にも整形する。
自分の作品である事が解り易い様に独自の型も作る。
でも食べて見て味が悪くてはいけない。過程が間違っていては話にならない。
生地が悪くては形にならない。合わない物を混ぜてもいけない。
素材は君が知っている物しか使えない。
ではまず、君は素材を知らなくては。
おいしくする為に。食べ易くする為に。自分の好きな味を伝える為に。
……ところで、八丈島のくさやクッキーっておいしいんだろうか(脱線)
デウスエクスマキナの意味勘違いされてるから補足
アリストテレスの詩論でデウスエクスマキナという技法の問題点として突拍子で複線も無く物語を終わらせるということに言及してた
この「突拍子で伏線もない」という部分が重要であって、強大な力で物語を終わらせる=デウスエクスマキナではない
つまりは突拍子も無いものであることが前提なのがデウスエクスマキナっていわれてるんだよね
だから強大な力で物語を終わらせる、転換させること自体はデウスエクスマキナとは必ずしもいえず、きちんとした設定が読者に伝わっていれば問題のない技法ではあるのだ
まあその設定をしっかりとさせて読者に呆然とさせないようなものにしないといけないのは当たり前なんだけど
更新きた!
管理人さん、おかえりなさーい!
技法とか見ると余計に訳が分からなくなるな・・・
一人で文章書いて楽しんではいるが
人様に見せられるような小説はとてもじゃないが書けない
大変気持ちの悪いコメント欄ですね
コーラを例にしての起承転結って、これ例になりえるの?
“結”の部分は“起”で説明しないと例に取り上げる『物語』としては
どうかと思った。
結で今まで何の説明も無かった設定がいきなりでてきて、
はい、お終い、目出度し目出度し。
そんな変化急な物語を例に起承転結を説明しようだなんて
ちょっとそれは例にするにはどうかと思った。
得意分野の話になると調子に乗って語りだすオタクっぽい奴を見ると、
陰惨な気分になるのはなぜだろう
ジュースの缶は失礼だな
蟹缶にしたまえ
小説じゃあないけど映画で例えてみると分かりやすいと思うので。
ハリウッド映画はまずオチである転と結が先にありきでその効果的な前置きで起と承がある。最後が面白ければいいという作りで結構始めは説明的でつまらなかったりする。逆に日本は最初が肝心と言わんばかりに力が入った作りを見せるが最後に進むに連れてつじつま合わせが多くなりつまらないオチが多い。気質の違いなんだろうと思う。いくら文体が完璧でも文章も構成が凝っていてもつまらなければ意味が無い。これが真理。
※89 ※91
だな・・・自分の考えを見直すために、ついつい書き込む奴もいるんだろうけど。
本文の感想書く程度に「俺はこう思うなぁ」だったら別にいいよ。
でも「これが正しい!!」って感じにコメ書いてる奴は、ぶっちゃけキモい。
だって、上からざっと見たけど、誰も聞いてないじゃん・・・
しかし俺も、厨二病の時にあれこれ語ってたかもしれんorz
中途半端に政治ネタ入れたりするのはやめた方がいい。
素人がやると扁平な思想丸出しで気持ち悪い文章になるから。
※86
その「アリストテレスの詩論」とやらは読んだ事ないが「デウスエクスマキナの問題点」として突拍子で複線も無く物語を終わらせる点、と述べられてるんじゃないの?
だったらそれはデウスエクスマキナそのものの意味じゃないじゃん
「デウスエクスマキナ=強大な力で物語を終わらせる」って解釈で合ってるよ
つまりデウスエクスマキナという技法には突拍子もなく終わってしまう、という問題点があるってだけ
そもそもこの言葉自体の語源が「強大な力(機械じかけの神の力)で物語を終わらせるって事だし
※82
理屈重視で視野狭窄って自分の事じゃ?
そんな下らない事も柔軟に扱えない奴に面白い文章が書けるとは到底思えないけどな
短編で最初から構成考えて書くのは実は失敗の道。
書き上げてから、構成を考えて仕上げるぐらいでいい。
というか、理屈捏ね回してるうちは作品は書きあがらん
短編で大事なのは雰囲気作り。
謎解きとか説明ぬきにしてネタで押し切るのが短編の妙る
技法おもすれー。
既に初期の議論から遠退いているな
起承転結から始まり、アリストテレスの詩論、デウスエクスマキナへと至る……
結果だけを見れば、まるで伝言ゲームだww
※99
小説の技法の話題から技法の提示、その訂正や意見という風に自然に遷移してるだけに見えるけど?
「俺だけは場のノリに流されず真実の状況を見抜いてる」的なお前の態度は何なの?
一番滑稽なんだけど
ここに出た技法の例でひとつでもお前にマトモに語れる項目あんの?
小説家なんて誰でもいつでも書けるんだから
小説家になりたいなら、まずは働いて社会経験してからなれって村上龍が書いてた
※101
じゃあいつやるか。今でしょ!
レオン・サーメリアンの「小説の技法」って本がバカみたいに高いんだけど
岩波書店さん、ここ見てたら岩波文庫で出してください
自分は起承転結を意識して書いた事なんて一度も無い。
しかし結果的に起承転結の形にならなかった事なんて全く無い。
他人が起承転結を考えないとそう出来無いのが自分は理解出来無い。
それを実感するのは自分だけなのだろうか?
※100
はいはい。滑稽とか、最近覚えたての言葉をここで使えて、さぞ嬉しいだろう。
じゃあ逆に聞くが、デウスエクスマキナという単語を使って、>>1の求めてる起承転結についての解答を説明出来るのか?
自然の流れとか言っているが、脱線して趣旨が変わってるようにも見えるのだがな。
あと一つだけ言っておくが、俺は99で初めてコメントした訳じゃないぞ。
お前の言う、自然な流れとやらに何度もコメントして関わってる。
ID変わってるがな。
管理人おかえりなさい!ずっと待ってたでーい
これからもじゃんじゃん更新してくだせぇ、楽しみにしとります。
※105
横槍で申し訳ないですが
もともとの趣旨は起承転結の話題っていうより技法全般を知りたいだと思いました
※107
さらに横槍失礼。
それもあると思うけど、もとはといえば文章同士の繋がりが不自然ってことだろう。
それが起承転結などの構成法に限らないという話題に発展して、それに関する知識合戦になってるわけだ。
でも、スレ主の問題に立ち返ると、技法とか構成法とかを学ぶより、とにかく書いて読んでの反復の方が先という気もする。
なぜなら、文章の繋がりが不自然というのは、その多くが枠の問題ではなく、枠の中での語りの問題だからだ。
もちろん、作品を読んでないので、何とも言いがたいところではあるけどね。
ここの米欄物書きと、たまに見かける編集者だけど質問ある?の求めてるものが真逆でワロタ
設定やオチばっか凝って、大半の人の構成、文章は成立してないって嘆いてたぞww
その時点で選考から外すとも言ってた
筆者が楽しく書いてる文章は面白いのが多いな
あんまりガチガチに凝らなくてもいいと思う
最低限の基本さえ押さえてれば
管理者さん、乙です。更新待ってました。
皆スマン 朝から関係無い※だが、少しの情報でも良い、お前らの力、少し、加害者の子供の将来の為に、貸してくれ
【滋賀・いじめ自殺】 加害生徒の母親ら 「アンケートは無関係の人間が推測で書いただけ。いじめはなかった」
※110
同意。まずは自分が楽しめなくちゃ、人を楽しませることなんて出来っこない。
>>75につきる
※74
メタ的な要素がある作品とかならいいが
ガチで時代劇やってるようなのでそういうの見ると萎えるよね
とりあえず「有効的」だけは勘弁してくれ。頼む。
「有効」か「効果的」のどちらかにしてくれ。
日本語で「ゆうこうてき」ってのは、「友好的」しかないはずだ。
何かの本に書いてありましたが、やはり何度も文章を書く事が大事だそうです。かきかけの物語が何本もあるよりも、一本の物語を書き上げる方が力はつくそうです。あとは読んで、ひかれる書き出しだとか、情景描写とかを練習して、その書きたい世界観をあらわせるようになるのがいいと思います。
『間違いだらけの日本語』みたいな本とか、勉強になるね。
立ち読みだけでもためになる。
わざと間違って使ってるから~とか、間違って使う言葉も皆が使い続ければ辞書に載るとか言う人って何なのかね?
知ってるなら正しく使えと思う。言い訳にしか聞こえない。
小説は書かないっつか書けないけど漫画家の端くれとして思うのは
話をつくる技法って数学の公式みたいなもんじゃないかと。
公式に当てはめれば簡単に問題が解けるけど
公式を使わなくても考えまくれば問題は解ける
どっちも同じ答えなら公式を使って早く答えをだす方がいい
もちろん話は数学の問題みたいに正答が一つじゃない
だけど、起承転結でも序破急でも、知ってればもっと別のこと
例えばキャラや中に仕込むネタ、世界観を考えることなどに時間を費やせる
だから知ってた方が便利な技法なんだと思う
特に量産しなきゃいけない人には
でも日常系みたいに山なしオチなしが人気をとれるんだから
人に受ける技法も日々変わってるんだろうし好きに描くのが一番なのかな
…や――みたいな細かい所は
編集が直してくれるから気にしなくて良い
新人賞レベルでも受賞して世に出るときは校正繰り返すから
そのうち自然と出来るようになる
要は起承転結だよ
最近、小説の技法ってのは
「小説の書き方」というよりも「新人賞を取るためのもの」のように思えてきた。
賞取ってプロになるのを目指す、ということでなければ、
技法とか考えるよりも、
ひたすら書いては推敲を繰り返していた方が、面白いものが書けるんじゃないか、と。
あと、文章を書いていない時でも、頭のどこか片隅で小説のことを考えていたりすると、
刑事ドラマのトリック破りではないけれど、
関係ないことから小説のネタが思いついたりする。
物語や小説の歴史を経てから技法云々にいかないと付け焼刃になるんじゃないかなぁ
煮詰まってるとか言っちゃってる時点で駄目
小説家デビューしたときに担当からおススメされた本だけど、上のamazonの広告にもある「ベストセラーの書き方」って本ためになったよ。「素晴らしい純文学」じゃなく、「大衆に売れるためにはどうするか」ってとこに焦点置いてるのが潔かったね。語り口もフランクだし、普通に読み物として面白かったです。
神視点って海外小説とかだと普通にあるのに日本だと書き方知らない素人扱いされるよね
本ある程度読んでたらここに書いてたことは当たり前の事に感じたから、
人に聞くより色々読んで自分なりに技法を分析して整理したほうが身につくと思う。
参考にしたいなら小学生あたりの、子供のために書いたような本で勉強した方がいい。
文法とかの作法はそっちのほうがしっかりしてると思う。
ちなみに短篇って言うのは8万字以下の文章のことね
ここで偉そうに講釈垂れてる奴らはみんなプロってことでいいのかな?
ここは小説家の多いまとめサイトですね
コーラはジュースじゃ無いぞ。
これは良スレ。
今回のまめ速は良頭っぽいなww
俺は小説なんて書く気になれん(笑
まず最初に思いついたのをノート1冊書く
それを現行用sに少しずつまとめたり脚色したりして
最終的に矛盾がなくなったら構成的には完成
西村京太郎みたいに引く手あまたで同じような時刻表トリックでいいから
とにかくたくさん書いてくれと要望のあるくらいの大御所になったら
起承転結を意識した方が安定して早く書けるようになると思うけど
アマチュアのうちから型にはめなくてもいいじゃないか
もし、小説で飯を食う気があるんだったら好き勝手書けるのは今のうちだよ
いいね。「この書き方でいいんだ」って思えるだけでも大分小説を書くハードルが下がると思う
最終的には人に見せるものだから、最初は上手くいかなくても色んな人の意見を聞くことが一番上達に繋がるのではないかなあ。その分勇気がいるけどね
今はインターネットも公開する場もあるし、酷評にめげずに頑張れるなら必ず上達するよ
最悪な纏め方だが「面白い」と思う感覚を大事に書く、じゃなかろうか?
結局の所は読者の感覚なんて千差万別なんだから、自分が納得できるものを作ればある程度は認められるのでは?
※134
同意。
何事も、まず自分が納得いく作品を作らなくちゃ。
その後に、色んな人に見せて、感想をもらって、自分なりに修正することが大事だと思う。
物書きやってるけど、小難しい文章を最初から書くんじゃなくて、
童話のように簡単な表現で引き込める文章を書く練習をひたすらした方がいい。
読みやすさってのは大事。後は常用漢字を把握して、外れてるものは使わず、
(例えば嘘×→ウソ○のように)年齢層別に書き分けてみたり。
そこから先に進んで初めて自分のテイストを入れていくといい。
※136
簡単に見える言葉で表現するのって実は相当難しいからね
陳腐でない言葉をうまく選べたなら、以前より魅力的な物語が書けるようになったと思っていい
毎日机に座って手を動かすこと。とりあえず最後まで「完結」させること。人に意見を求めること。自分でも何度も読み返すこと。何度も推敲すること。自分にとって「お手本」となる小説と読み比べてみること。「自分だったらどう書くか」という意識を持ちながら、人の小説を読むこと。そういう「『読む』と『書く』との回路」を回していけば、自然と上達していくよ。「読みながら書く」あるいは「書きながら読む」。そうやって、体で覚えていく意外にない。
西村京太郎の時刻表トリックはつくづくよく思い付いたな、と感心する。
あと京極夏彦の百鬼夜行シリーズとか。妖怪の数だけネタもある訳だから困らないだろうな。
技法よりも自分の強みを見つけてそれでネタ作りする方がデビューしやすいと思う。
そんな私は素人。
同じ作家の中でも当たり外れは思いっきりあるから
少し読んで「ダメだ」と思ったタイトルはすぐに投げ捨てて
良作だけを繰り返し読んでいけばいい
オーソドックスな構成のほうが万人受けしやすそうだけどねぇ
その分比較対象も多いから頭抜けるのは難しそうだ
俺素人だけど
ありがとうございます。
参考になりました(#^.^#)
小説最近読んでないな~。
小説家志望とか、本当に尊敬する。
誰かに読んでもらう話を書こうってんだからな。
俺は読書好きなんで、玉石混合だろうと書き手が増えるのは嬉しい。
辞典や電話帳も「読む」中毒者なんで、小説家からすれば最低の読者かも知れんが。
※144
玉石混淆では?辞書も読んでいるのに間違えるの?
>>62の水戸黄門の印籠の例がなんか納得いかない
水戸黄門をちゃんとみてると代官たちが屈してるのは助角をはじめとする一行の単純な武力
水戸黄門は悪役の命を取らないので、後から報復とかよからぬことを考えないよう
いったん武力で心を折ったところで印籠で身元を明かして釘をさしてるだけ
なのでデウスエクスマキナの例としては不適
>承が遊んじゃってるから
>転につながらないのでは?
>>>37
>承で遊ぶ!その通りです
「承が」と「承で」じゃ全然違うだろ。その通りですじゃねえ。
2chとは言え、小説書きたいって話してる奴がこの辺いい加減なのはだめだと思う。
こんなもんに従って書くな
お前らの人間としての面白さを読みたいんだよこっちは
こんなとこで質問してる奴が小説家になれるわけねぇだろ
本を出せる作家はほんのひと握り
小説を甘く見過ぎ
思うんだが
偶然傑作は生まれ得るだろうか
これキチガイが書くようなSSの書き方じゃねえか
三点リーダとかダッシュとかの使い方なんていいんだよ
そこだけしっかりしてても話が糞つまらなかったら意味ねえだろうが
三点リーダで疑問があります。
・を3個並べるより…のほうが文字の節約もできるし読みやすく感じるので
三点リーダの使用には共感できるのですが、なぜ偶数回の使用という規則があるのでしょう?
1回使うよりは2回使ったほうが読みやすく感じるものの、
規則を見る限り4回でも良さそうです。ではなぜ3回がダメなのか。
理由が予想できません。知ってる人がいれば教えてください。
欧米で神視点が多いのは映画化の脚本前提だから、日本で一人称が多いのは私小説の延長だから
起承転結は
起・人物・設定・環境の解説
承・人物と読者を共感で結びつける
転・人物を不幸のズンドコに陥れる
結・問題の解決に向かう
「承」で必要とされるのは、主人公はコーヒーに砂糖を何杯入れるとか
ピーマンは余り好きではない等といった生活観溢れる表現を持って、登場人物の人格を構成する部分
ここを作り込むと「転」で事態が変化した際(死別や裏切り等)の効果が大きくなる
「承」の部分で清純派ヒロインを描写しておいて「転」でビッチなのをバラす的にね
「持ち上げて落とす」のが重要であって、落としっ放しは意味がないので注意
(見たまんまビッチがビッチだとバラしても”意外性”はない)
脚本的に言うなら「、」は息継ぎで読みを区切る「……」は一息付くの違い
例えば「……そうだな」と言う台詞であれば
相手の言葉を聴いて一考した後に、口を開くと言う表現になる
オールジャンルで1000冊読んで1000冊詳細な感想書け。
「もっと面白くするには」を絶対に交えて感想書け。
どこを「惜しいと思った」かを絶対に書け。
作中で悪手と感じたものは、絶対に自分の小説では使うな。
プロがよくやる全ての悪手を回避しても小説は書ける。
1000冊完了したころには
「面白いもの」「つまらないもの」の区別がつくようになってる。
各レーベルのが大事にしてる傾向もありありと区別がつく。
で、つまらないものでも出版されて売れてるって事実に自信が湧いてくる。
後は自分が何年も付き合ってきたメッセージを技術に乗せて表現しろ。
メッセージを持ってないなら、わりと絶望的に向いてない。
ただ、新人賞の方がデビュー後よりも高クオリティを求められる。
つまりプロ以上の作品を求められる。
デビュー後はビジネスなんで、編集も作家もスピード優先になる。
だからプロはメッセージとか打ち出さなくてもいいが、
アマがプロのレベルに合わせるとデビューできない仕組みになってる。
信じる信じないは自由。立場は明かせない。
>・会話文の最後には『。』が付かない。
おかしい。
私が小学生の頃にはこれついてたぞ。で、原稿用紙の最後の段で会話文が終わるときは、。と」と最後の文字を同じマスに書きなさい、と言われていた。
そしてとっていた国語教科書を見てみると、そのような形式で書かれていた。
国の教育がおかしいのか今の小説の書き方がおかしいのか。
>>27
最初の結はどうしていらないのでしょうか
煮詰まってしまってそれすらわからないんです
文章からして語彙に不安を感じる>>1
書きたいことを書きたいように書け
そして結了させろ
書き方云々は言い訳で、自己流の結了すら出来ていないように思えるな
※154の方法はもの凄く効率悪いと思う。感想文書いてる暇があるなら、その時間を書くことに費やせといいたい。そもそもクソみたいな1000冊読んでる暇があったら、世間で評価されてて売れてて、自分が最高に面白いと思う100冊を繰り返し繰り返し読み続けたほうがずっと自分のためになる。出だしでつまらない小説なんて投げ捨てろ、縁起が悪いからすぐ燃やせ。
起承転結なんて言ってんの日本人だけだからな
外国は序破急
※155
流派が違うんだよ。
句読点はピリオドが輸入されて縦書き用に派生したもの、明治の頃はもっと色々な流派があった。
国語の時間に習うのは唯一絶対の校正ルールじゃなくて、ある一流派にすぎない。
※159
序破急はもともと日本の能楽からきたんじゃないの?
※154
一応文章で食ってる人間ですが、1000冊なんて一年で読めるレベルだと思う。無駄無駄。というか冊数でカウントしても意味がない。まして感想文なぞ糞の意味もない。
やるべきは、読むべき本を選んだうえで大量に読み続けること、少しずつでいいから古典を読むこと、読んだ後に全体の構造と作品としての長所を把握すること。
※158
面白くないものは読まない、面白い本の何が面白いのか分からない、自己主張だけはある。
そういうのはオナニーであって、金を取って読ませるものではない。
追記。
あくまで個人の好みですが、ファンタジーならカフカ、マルケス、ボルヘス、リョサ、ロード・ダンセイニ、ル・グィンあたりは必読だし、ノワールならエルロイやハメットくらいは読まないとね。SFならレム、ディック、ヴォネガット、セオドア・スタージョン、新しいところではチャイナ・ミエヴィル辺りは知っとくべきだと思う。
別に真似をする必要はないが、それらの何が良くて何が悪いのかは知らないといけない。何が新しくて、何が面白いのかを知らないで、「新しくて面白い」小説を書くのは無理だよ。
本という世界で必読とか言うのは個人の主張の押しつけでしかない。それに本を読まずとも想像だけで新しくて面白い小説を書く人はいる。何かを創造していく過程でこれだけは絶対読んでおけだの知っておけだの言う人はあてにならない。その人の限られた視野、知識の押しつけでこれからの時代に何かを生み出す人の想像力、ひいては創造力を邪魔してはいけない。
※161
言葉自体はそうだが、楽曲や演劇の三段構成という考え方は日本以外では古代演劇から現代に至るまで用いられている基本概念
この構成は日本だと雅楽の「序破急」が当てはまり他に適当な言葉が無いので日本ではこの言葉が当てられてるだけ
※165
じゃあ序破急にこだわるのは何故?起承転結だと何かまずいの?
※166
まずいかどうかは書く奴が勝手に決めればいい
そんなフォーマットで語ってんのは日本人だけっで話
”序破急”は単純に「承」を抜いて”起転結”にしたもの
演劇の上映時間は平均2~3時間、映画は2時間となるので尺が足りなくなる
なのでキャラクターを掘り下げる時間を抜いて3段落に纏める
例えば、食事をしながら雑談をするシーンとか差し迫って演劇では要らないわな
小説で言うなら「○○は私の友人だ」と言わせれば1行で終わる
どういった具合に仲が良いのかを詳しく描写する必要性は無い
「承」を掘り下げるか否かの裁量は、作者の勝手でいい、俺は書くけどね
作品の最高潮は”破”と”転”に大きく掛かっているが
「持ち上げて落とす」か、「落として持ち上げる」の2種に分かれる
そして読者の反応はキャラクターに対する”共感”で全てが決まる
例えば、TVのNEWSで戦地の映像を流して、民衆が何十人死んだと話していても
視聴者は特に悲しんだりする事はない、共感しないからな、死んだ人物の顔も分からないし
どんな人生を歩んできたかも知らない、共感の取っ掛かりが無い、ぽっと出のキャラを殺しても読者は何とも思わない
「母を訪ねて三千里」なら共感できるが「母を訪ねて三里」では共感できないと言う事
キャラクターを一人の人間として構築する為には、生活習慣など一見無駄な部分が必要になってくる
所謂、「日常系」みたいな感じで、他愛も無い会話をしているキャラクターの方が生きている人物のように見えてくる
そしてキャラクターが生きているからこそ読者は強く共感し、死ぬと悲しむ
長いなあとで読もう
小説書き始めるけど完結しないんだよなぁ…
勉強になる。
趣味で書いてる程度だけど出来るだけしっかり書きたいし上手くなりたいしねw
>まずいかどうかは書く奴が勝手に決めればいい
>そんなフォーマットで語ってんのは日本人だけっで話
フォーマットを整えておく
↓
重箱の隅をつついて得意気になるバカの相手をしなくて済む
日常でもそうだろ
下らないことで鬼の首を取ったように騒いで足を引っ張る国民性
↓
ルールやマナーを守ることで難癖つける隙を見せない
何年日本人やってんだよ
小説とかやり方聞いてるようじゃダメだよな
芸術全てに言えるけど
起承転結っていうのは
技法というよりも完成品に対する批評や作品の紹介で使うべき言葉だと思う
あんまり書くときに意識するもんではない
ほかの技法って呼ばれてるのも「この作品にはこうやった方がいいよ」という
アドバイスを無理に拡大解釈させたものが大半であり、
小説は絶対こう書かなければならないという指示ではないので、
気にしすぎる必要はない
句読点の使い方さえちゃんとしてれば、あとは好きに書いていいと思う
まあ、句読点もわざと崩した方が面白くなる場合があるから
ちゃんとしろって言い切れるもんではないけど
まあ、堅苦しいようで結構自由だよ
小説ってさ
プロット作成などで骨組みとしての起承転結は大切だけど、
それはあくまで読みやすくするためのマナーや作法のようなものだから
覚えていて当然のレベル。
かといって敷居を高く感じることもなく、慣れれば自然とできるようになるし
うまい人なんかは最初からすでに形が整ってたりする。
最低限の形を整えたらそこからは個性の領域さ。
今度はルールに囚われるとつまらない作品、というか堅い作品しか書けなくなる。
俺の場合はここでいうところの考えオチの作品が多いよ。
だからたまに意味がわからないなんて言われたりもするけど、
それもまた一興だね
こりゃ参った つらつら一杯参考として書かれてそうな長文あるけど これが>>1のような人の助言になるだなんて到底思えないな
本人達は喜んでるらしいから別にそれでもいいんだろうがな
求められた回答なのかは、まともに礼すらしてない>>1ゆえに分らないところですが
これだけの労力を割いて説明を書いているのは、多少の間違いがあったとしても
中々立派な事なのではないのでしょうか
縁台将棋の野次馬と同じで、横から口を入れるのは簡単なもので
コメ欄には小説に通暁されておられる方々が多々いらっしゃるようですが
批判ばかりに終始して、建設的なアドバイスというものが殆どありませんし
実際のところ、其処の評判を真に受けて買った小説が
奇をてらうばかりの内容に終始して、肝心の文章や構成力が稚拙な代物で
読了するのがかなりの苦行だった経験が幾度もありました
そんな訳で一読者としても、基本を修める事を軽視するのは如何なものかなと思うのですよ
家政婦さんの「あらやだ!」を読んだ後に松山千春の起承転結を見ちゃうと、
取っているポーズのせいで松山千春が「あらやだ!」と言っているように見えてしまうw
素人の僕が技法とかきにするのはどうしてもあからさまな文章になったりするのを避けたいからで、たしかに起承転結とかそういうことじゃないのかもしれませんね、書いた作品を読み返して、「こうしたほうがよくね?」って思ったら書き直したり、・・・より…のほうがいいなとかそんな感じで自分好みにするのが一番と、僕は思います!
ネットサーフィンしてたら久々にためになる記事に出会った。
とりあえず俺としては、句(出来れば読点も)点毎に改行と句点のルールさえきっちりしてくれればOKです
文字ビッチリ系はどれだけ高クオリティでも敬遠します
すんません、今実際にビッチリ文に対して試したみたけど思いのほか難しいことに気づきました
基本的なイロハも解ってない分際でのたまえることでは無かったようです
途中まで読んだ。
読みやすくて面白ければなんでもいいよ。
もし作品を何らかの賞に当選させたいなら、文章の句読点やらその他語法について気を付けるべきだが(それをしないとどれだけ高クオリティでも落選する時がある)自分で書きたい小説を書くと決めているなら見にくくならない程度に我流で文構造なんて決めていい
最終的に読者の大半が求めていることは文が綺麗にまとまっており且つ読みやすいことだからあまり法則にとらわれ過ぎて文章全体の魅力を損なう恐れがある場合は自分の許せる範囲で文の構成を亜流にしつつそこから我流の構造を見つけ出すのもよい
ただし気を付けなくてはならないのはあくまでも歴史で編纂されてきた文の構造は多くの大衆が支持してきた構造を持っているということであり、それは歴史的に綺麗な文体であることが証明されているということでもある訳だ
だからこそ我流で攻めすぎてはむしろ誰にも理解されない文章に陥ることもある、歴史を振り返りつつ自分の道を定めていくことが最も大切なことであると思うよ
むしろ引き延ばしができない
会話文でみんなどういうネタであそこまでのばしてるんだろう、てなる
文章がヘタでも売れるやつは売れる。
悩んでる暇があるなら完成させて人に見せろ。それからだ。
デウスエクスマキナって、FF3 4 9辺りのラスボスでOK?
>>煮詰まってしまってそれすらわからないんです
別に物書きではないけど
こういう日本語の誤用はなくした方がいいと思う
プロットばかり積まれていく
モチベあがんねー
「すいません」って書く奴が小説wwwwwww
最後の一行に転があるとホラーっぽいな。www
ゾンビ全部倒したぞ。めでたしめでたし。
主人公が立ち去った墓場の地面から腕どーん!!
<終>
お前ら言い過ぎだろ!!!
煮詰まると行き詰る、誰だって間違って使ってた言葉くらいあるだろ!(涙目)
米192
わかるぜ。
俺も「新しい」を「あたらしい」とか読んでた事が有ったしな!
古来から伝わる"正しい日本語"では、「あらたしい」が正しいはずなのにね!?
でも政治評論家とかで、独擅場(どくせんじょう)を独壇場(どくだんじょう)って言ってるヤツは信用しない。
すみません ⇒ すいません
ござります ⇒ ございます
これらは間違った日本語ではない どっちも正しい日本語である
口語訛りによって「分家」として派生した言葉は数多い
礼儀作法が求められる場面で使っても特に問題は無い
※26
>安部公房の「ロビンソンと賭」に出てきた、靴に挟まった金具の使い方に感嘆した
安部公房にそんな作品はない。
この程度のルールは勉強しなくても自然に分かれよって思う
小説読むの好きな人ならだいたい分かるだろ
このぐらい自然に分かるのは基礎の基礎の条件で
そっから先、何を着想するかでは
ある意味で日本語が使えれば、日本語の小説掛けるよって――ぶっちゃけ思ったり。
技法だとか手法だとか気にする前に、拘る前に、
長さは問わず、内容の如何問わず、出来不出来にも拘らず、面白さとかも、
とにかくそういう細かいことなんて気にしないで、まずは一本。
完成させる。完結させる。
正直、小説を書きたいと思うなら、まずはそこからだと思うけれども。
すまん。初心者中の初心者だから序破急と起承鋪叙結が全く分からない。誰か教えてくれ。
>句点のルール
>・会話文の最後には『。』が付かない。
>会話文の最後には基本的に『。』(句点)が付きません。『」』に句点と同じ意味があるからです。
コピーライターとか編集ライターで句点付ける奴いるよね。
どんだけシロウトなのかと。
綺麗に決まる夢オチなんて存在しないけどな
あれは何も知らない人にそういう落とし方もあるのかっていう脅かし方だから
あと文章の起承転結なんてここ三、四十年ぐらいで広まったことなのに
ありがたがる奴が多すぎるし、それどころか起承転結ないと
作法を分かってないみたいに言い出す奴も多すぎる
※3
ルールや技法があるからやり方があるんじゃなくて
色々なやり方があって、人に伝達したい良い方法がルールや技法になってるたけだよ
小説読んでて参考したい物があれば、それが君にとってのルールや技法なんだよ
ドトールコーヒーの運営するエクセルシオールカフェ 赤羽東口店では、店員が、自分の事、「好きだ」と言い始めたので
優しくしたら他の店員のやっかみ 、最低の接客だ。
事実だから、捕まらない それは店側が不利で被害届けを出せない
店は誰が書いてるかわかっている 一部の客を含めた店ぐるみだ
精神異常小杉辰男飯田俊之今野余代金山守ベストFAMサンエース合同アシストグループ
最後のあらやだ! に全部持ってかれたわwww
いいからつべこべ言わずに書け
技法なんて知ってても知らなくても書き慣れてないやつの小説がヘボなことに変わりはないのだぞ
連載とかコンスタントに作品発表しなきゃいけないなら必要だけど、そうでないならそこまで必要ないと思う。書ききれない不安が有るならあらかじめ決めた構成通りで良いけど、書き切れるなら何も考えないで書いても良い。
後から切ったり貼ったりはいくらでも出来る。
切られた部分の表には出ないストーリーや登場人物のセリフ、意思、裏設定や深掘りされた登場人物の人格なんかが、何気ない登場人物の挙動やセリフ、意思決定に深みを持たせる。
枠組みを作ったり、進行状況は調整して行かないといけないけど、登場人物が勝手に動き出す感覚に至るまでには、筆者の中で作中の人物が誰でなんなのか?どうしたくて何を思ってどういう能力を持ってこういう体験をしたらどう感じるのか?が分かっていないといけない。
数学特に方程の式理解すれば書けると思うがなと言いつつ日頃の妄想をノクターンにカキカキしてたらさ双子妹にバレてさしかも兄×妹物でさ…後はご想像に
数学特に方程の式理解すれば書けると思うがなと言いつつ日頃の妄想をノクターンにカキカキしてたらさ双子妹にバレてさしかも兄×妹物でさ…後はご想像に