財務諸表の見方教えたる

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:52:36.47ID:3XvJYO5r0
税理士でも会計士でもないが
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:54:35.15ID:dlBKWKgR0
お願いします
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:55:07.83ID:FSlh6VHa0
税理士ですこんにちは
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:56:57.46ID:3XvJYO5r0
よく「起業して年商○○円だけど」ってあるだろ?
あのスレに出会ったとき、ネタかどうかを見分けて欲しくて立ててみた。
まずはここから財務諸表を見てみようか
【有価証券報告書等 バックナンバー】
http://www.tepco.co.jp/ir/tool/yuho/bk-j.html
一番上の314kのやつな
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 00:59:25.95ID:3XvJYO5r0
そもそも決算書ってのは、税務署向けに税金収めるために作るもんなんだ。
だから公開はされない。銀行が見してくれ、と言ってくるくらい。
が、上場企業は違う。有価証券報告書といって、税務署用の申告書とは別に作り、これは公開しなきゃいけないわけだ。
上に上げた東電のを例に挙げてみよう。
見方はものすごいシンプルで簡単。51Pを見てくれ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:01:35.07ID:3XvJYO5r0
L1 営業収益=いわゆる年商
L3 営業費用=原価
一番下 当期純利益又は純損失=黒字か赤字か
見るのはここだけでいい
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:03:08.36ID:Eq6O+l7A0
一気に赤字化しとるな
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:05:25.21ID:3XvJYO5r0
東電は営業費用でまとめてるみたいだが、原価は普通、「原価」と「一般管理費」にわけられるんだ。
簡単な例を挙げると、50円でガムを仕入れ、100円で売った時
営業収益が100円
原価が50円
じゃあ儲けは50円?
ではない。その他にも人件費、事務所の維持費なんかもあるだろ?これが一般管理費。
人いるかね?質問形式の方が分かりやすいだろうか?
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:12:05.04ID:aRtcEa+A0
100円は売り上げじゃねーの?
売上高で合ってる。
が、例に上げた東電では営業収益となってたもんでな。
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:07:46.03ID:dlBKWKgR0
損益計算書 通称P/L
profit and loss statement 益と損の計算書 か、なるほど
この形式でいいよ俺は
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:10:44.75ID:3XvJYO5r0
ありがとう。
つまり、会社の儲けってのは
年商ー原価ー一般管理費(販管費って略すよ)=その年の儲け となるわけだ。
基本はこれだけ。
今さっき見てきたまとめサイトには、年商1億、利益率3,4割、従業員7人と言うのがあったんだが、いかにおかしいか分かるかな?
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:12:56.34ID:Eq6O+l7A0
3000万~4000万が利益で
これを株主、社員、内部留保で分けるということ?
そういうことなんだが、1億から引かれた6,7000万は原価だ。
で、原価には人件費は含まれているだろうか…?
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:24:11.27ID:Eq6O+l7A0
給料は収益に対する努力だから費用だったわ
つまり、6、7000万のうち、いくらかは給料な訳か
でも、その情報だけでは美味しいかわからん
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:20:42.61ID:dlBKWKgR0
原価が3,900万じゃおかしいってこと?
この場合、原価は1-利益率の6,7割。
事業内容で変わるけど、どんな業種でも原価はこんなもんだ。小売なんかは8,9割言っちゃう場合もあるな。
で、何がおかしいかというと、>>12の例では販管費が少なすぎるんだ。
従業員7人分の給料は最低でも2,000万、下手したら3000万は超える。これだけで利益吹っ飛ぶだろ?
何人かの従業員の給料は「原価」に含まれているかもしれんが、従業員全員が技術者なんてありえない。事務員はいるし、なにより社長本人の役員報酬は完全に販管費だ。
3,4000万から、これら人件費、各種福利厚生費、税理士への顧問料、事務所家賃、水道光熱費、通信費…
な、足りないだろう?
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:13:13.18ID:Vy+LZArzO
興味深い
原価ってのは、通常、本業に係る部分しか計上しない。
東電の場合は、電気を作るのに必要な金が原価。
オペレーターや、各種保養所なんかは全部「販管費」だ。
電気業者はどうやら違うみたいだが…
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:32:36.34ID:3XvJYO5r0
難しい細かいことは自分で勉強してもらうとして、ここじゃざっくり大まかにしか説明しないが
そもそも財務諸表は大きく分けて2種類のことが書かれてる
貸借対照表と、損益計算書
貸借対照表は、プラスの資産と、マイナスの資産が書かれてる
預金がいくらあり、価値のある資産がいくらあり…借金はいくら…と。
そして損益計算書は、決算期(1年間)分の家計簿と思ってくれていい。
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:37:44.00ID:Hr8MQg720
キャッシュフロー計算書の現金増減額は貸借対照表の現金の増減額と一致するはず
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:40:15.92ID:FSlh6VHa0
>>36
比較貸借対照表なら分かるね
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:41:41.23ID:p/KFIjRY0
損益計算書は期間損益計算の考えを元に
当期の損益を計算したもので
キャッシュフロー計算書のように厳密な現金の動きを追ったものとは数字は異なる
飽くまでも当期に関連付けられる収益と費用が載る
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:37:40.35ID:3XvJYO5r0
>>7
これに付け足し
営業収益(一般的には売上高)
営業費用(原価と販管費)
当期純利益
これら3点の比率は大体決まってる。これを大きく外れてたら、黒いことやってるか、嘘のどちらかだw
営業収益を10とすると
営業費用8,9
当期純利益0,1
こんなもんだ。
ましてや今は不況だから、純利益がマイナスなんてことは全然珍しくない。
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:41:56.10ID:dlBKWKgR0
そこが一番言いたかったことなんだ。
曖昧に使っている人がいるが、「年商」「原価」「利益率」は具体的にどういう数字なのかを知って欲しかったんだ。
利益率っていうのが、全ての原価、販管費、税金を払った後の当期純利益を指してることは、正直考えられない。
ボロ儲けどころの話じゃないからな。
絶対にありえないとわけではないだろうから、確かに釣りじゃなく事実かもしれん。
まぁ、あくまで参考にということだ。「ん?社長なのに、理解している数字が怪しくね?」とな
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:20:23.04ID:aRtcEa+A0
わかりやすく説明してくれ
貸借と損益は別物だ。
減価償却は損益の方の「販管費」だな。
簿記すら持ってないから、それだけじゃお前が何を聞きたいのか把握できないぜ、すまん。
キャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー(cash flow、現金流量)とは、現金の流れを意味し、主に、企業活動によって実際に得られた収入から外部への支出を差し引いて手元に残る資金の流れのことをいう。現金収支を原則として把握するため、将来的に入る予定の利益に関しては含まれない。 キャッシュ・フロー会計(cash flow accounting)とは、企業の経営成績を現金・預金の増減をもとに明らかにするという会計手法のことである。欧米では古くからキャッシュ・フロー会計にもとづくキャッシュ・フロー計算書(Cash flow statement, C/F)の作成が企業に義務付けられている。
減価償却
減価償却(げんかしょうきゃく)は企業会計に関する購入費用の認識と計算の方法のひとつである。長期間にわたって使用される固定資産の取得(設備投資)に要した支出を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分する手続きである。英語で有形固定資産にかかるものをdepreciation、無形固定資産にかかるものをamortization という。
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:21:54.49ID:FSlh6VHa0
>>19
減価償却はそもそも会社の内部処理だからC/Fにはかかわらないと思うんだが
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:22:49.91ID:aRtcEa+A0
>>22
別と考えていいの?
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:25:48.68ID:FSlh6VHa0
>>23
キャッシュフローは文字通り現金の流れを見るもので具体的な物は売上と仕入による現金決済が基本
減価償却ってのは備品とか建物の劣化する部分を経費として認めるだけだから現金決済は絡まない
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:25:48.36ID:oR3H83AN0
>>19
普通の経費:費用になる。実際に金も出てく
減価償却費;費用になる。がキャッシュアウトはない
だから減価償却があると利益の計算とキャッシュフローの計算がズレるということでは?
横からスマンガ
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:32:36.06ID:aRtcEa+A0
キャッシュ・フローってどういう意味で聞いてる?
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:35:59.60ID:FSlh6VHa0
>>31
キャッシュフローは
前期末現金残高+当期現金増減高=当期末現金残高の確認をするとともに今後の取引について考えるものだよ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:38:32.13ID:aRtcEa+A0
そう
そのへんの関連がはっきりしないんだよね
キャッシュ・フロー云々は俺には分からんのだが
財務諸表上、減価償却はこんな感じ
100万の現金があって、50万の機械を買う。
すると現金が100万→50万になるが、その分、資産が0→50万になって、全体のプラスの資産は変わらない。
つまり、貸借対照表上は変化ない。
ただし、金と違って物は劣化する。その文が減価償却。コレは損益で販管費で計上される。
ある年、減価償却が10万だとすると、貸借上の資産50万→40万となるが、貸借対照表の株主資本の利益剰余金(損益上の純利益(損失))で相殺され、+-0
…プラマイ0はおかしいなwどっかちょっと違うかもしれん
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:00:22.70ID:wpRP8av+0
キャッシュフロー計算書の間接法は
当期純利益から会計テクニック(減価償却等)により発生した
現金の動きを伴わない損益を控除して純粋に現金の動きを見るものだよ
だから>>19の言ってるように減価償却費がいくら出ようが現金の出入りはないから一致するはずがないの。
現金の増減額が+100だけど当期純利益は+80で減価償却費20あるとき
80に減価償却20をなかったことにすると現金の動き100になる感じ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:05:29.38ID:wpRP8av+0
優良企業かどうかってどうやって判断するの?
株価?規模?何年かの平均収益率?
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:10:26.56ID:8suL6KOeO
>>62
企業形態によって見るところは全然違う
デューデリジェンスという言葉を知っているならその意味もわかる
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:13:27.87ID:wpRP8av+0
>>67
それ言っちゃったら財務諸表出す意味なくね?
超過収益力なんて経営者だってわかりようはずがないじゃん
デューディリジェンス
デューディリジェンス(Due diligence)とは、投資やM&Aなどの取引に際して行われる、対象企業や不動産・金融商品などの資産の調査活動である。
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 01:59:24.97ID:gz34hiMRO
零細経営者の俺が通りますよ
事務員はいるし←小さい会社なら作業員に事務やらせる
社長本人の役員報酬←引出金勘定と賃金勘定両方あります
各種福利厚生費←雇用保険と労災だけ
税理士への顧問料←月5万
事務所家賃←経営者の自宅にってよくある
光熱水道費←月3万でお釣り来る
通信費←ほぼ電話代だけ月2万でお釣り来る
お前知った口きくなよ
見てて痛々しい
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:07:57.28ID:8suL6KOeO
>>56
税理士に月5万は高い
黒字を勧める税理士と、レシート貼りの重要性を指摘しない税理士は俺は信用しない
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:09:28.12ID:gz34hiMRO
>>64
短期借入金のアレやってるから
税務署からイチャモンつけられないように捨ててる金だから別に良いよ
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:12:24.66ID:gz34hiMRO
年商3億だけど
純利益600万足らずだよwww
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:24:30.44ID:gz34hiMRO
今の時期は昔と違って
金を多く使えば事業拡大出来るって言う虚言は通用しないのはわかると思うが
黒字を推奨するのは
証券会社と銀行だけな
・株式発行で金を集める
・黒字を見せつけて銀行から簡易に借金出来る
の二パターンしか無いわけさ
日本の税金徴収の性質上、下請けや業務委託では自転車操業にならざる負えないって意味合いも含まれ
銀行に金を集める仕組みになってんだよ
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:28:13.79ID:nQRrp4om0
>>76
もともと税理士が黒字を推奨していることに関する疑問だったのですが
何故証券銀行だけと仰るのでしょうか?
あと何故これが銀行に金を集める仕組みになっているのでしょうか?
それこそ黒字無借金でやればいいと思うのですが
後学のために、行間のロジックを教えて頂けると幸いです
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:31:16.18ID:gz34hiMRO
>>77
現金担保と言う言葉を聞いたことがあると思います
100万担保にし銀行に渡し100万を借りて、その上利息も払う
なぜでしょう?
必要とする100万はすでに持っているのに
利息を払ってまで銀行と貸付契約をする理由は・・・
少し考えようか
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:36:41.82ID:nQRrp4om0
>>80
現金担保のこんなかたちの融資あるんですか??
実務よりで学生の俺には全然わからないんですが
どういう意図の取引なのか教えて頂けませんでしょうか
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:41:40.56ID:gz34hiMRO
>>83
不動産取得により経費計上を促すと
原価滅却制度に該当し税金納付を免れない
だからこそ
書類上に借金と言う形を記し借方側の現金残高を減らす
現金残高が減れば、必然的に最終利益も減る
法人税納税額が減らせるって言う算段
これが銀行って言う組織の本質
銀→金が
行→戻る
の隠語なんだよ
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:09:35.13ID:nQRrp4om0
>>64
黒字を進める税理士が信用できない
っていうのはどういう意図でいうてるんすか??
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:11:11.31ID:gz34hiMRO
>>66
将来的に銀行から借りるつもりがないのに
黒字決算するのは頭が悪いって事だよ
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:15:30.79ID:nQRrp4om0
>>68
軌道に乗るまでとか、小さい規模でやってるならなんとなくそんな気もするけど
先を見据えたら黒字に持っていった方がいいんじゃないかと思うんだがそんなこともないのかね?
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:17:49.63ID:gz34hiMRO
>>71
自己満足でしかないよ
黒字で出すより
従業員の給与が高くついて赤字です~
の方がうまく会社まわせるよ
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:17:59.70ID:8suL6KOeO
>>66
黒字という数字にどういう意味があるか
これを言わずに黒字にした方がいいと勧める税理士が多い
実際には黒字にする意味はそんなにない。赤字でも別にたいしたデメリットはない。
逆説的だけど、黒字が大きくなって、経費計上で黒字を減らす税理士も信用してはいけない
大きな黒字は大きな資本増加を生み出す。この重要性を指摘しない税理士に依存してきた中小企業が今瀕死になってる
わかりにくいが、自分で決算書を作ればすぐに疑問が出てくる。その答えをじっくりと辿っていくとこの結論になる。
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:22:21.03ID:nQRrp4om0
>>74
ちょっと別の人のレスが入って混乱したけど
数字の意味を伝えずに単年度黒字をやみくもに進める税理士は信用ならんと
仰りたいことは何となくわかりました
>黒字が大きくなって、経費計上で黒字を減らす税理士も信用してはいけない
これに関しては損金増やして所得抑えたほうが税務上有利に思うんですが
損金計上しない方がいい場合もあるんですか?
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:29:03.71ID:8suL6KOeO
>>75
税務上有利にしたいなら、赤字をお勧めする
キャッシュがあるなら資本増強をお勧めする
理由は簡単。100万の資本金を上乗せしたら、銀行が200万くらいポンと貸すから。負債2に自己資本1は優良企業の部類だ
さらに、信用金庫や信用組合から借りたら1年くらい据え置いても、途中で据え置き期間を増やしても何のデメリットもない
つまり、資本金の増強とは、会社運営に使える金が倍額の計算でいつでもてに入ることを意味している
よくわからん経費に消えるくらいなら、バランスシートのボリュームを増やしたほうがいい
これが黒字のメリット。中小企業なら税務上の優遇措置も受けられる。数十万の税金が惜しいならそもそも会社経営なんかしないほうがいい
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/25(日) 02:32:51.45ID:nQRrp4om0
>>78
なるほど
発言の意図としては中途半端な黒字を出すぐらいなら
思い切って赤字決算で税務上有利にするか
逆に黒字でドンと出しておいて増資した上での
借り入れによってレバレッジ効かせるかたちで利益の増加を図れよと
そこでみみっちい税金のことのたまうなということですか
なるほどこれは実務よりな話で面白いっす勉強になります
東洋経済新報社
売り上げランキング: 2055
いちげと
1が無学すぎる
>1の知識は銀行員3年目程度の知識ワロス
キャッシュフローは結構重要、財務諸表特に損益計算書上利益が出ていても
フリーキャッシュフローがカツカツで資金ぶりが悪化しているという自体に陥ってるということもある
資金ぶりが悪化している企業は急な事故や災害などで多額の損失を計上した場合
ポックリお亡くなりになることも珍しくない
問題は財務諸表やディスクロージャーをどのようにして手に入れられるかだよな
それこそ零細や中小なんて非上場が多いし、HPすら持ってない所も多いからわからない
。
情報持っているのは当の本人と税務署か銀行の法人担当ぐらいか。
一般人が手にする事ができるのは帝国データバンクか日商リサーチなどかな?
今後IFRSが強制されればまたテクニックが変わってくるだろうし、中々会計分野は奥が深いな
簿記2級程度の知識をさも詳しい様に自慢する人って・・・
減価償却の自己金融効果を説明出来ない時点で駄目すぎる
簿記2級だと?会計落とした俺に死角(資格)なし
※6
本人も簿記持ってないし詳しく無いって言ってるしこんなもんでない
>>1が言いたいのはややこしい財務諸表のどこを見ればいいかってだけの話なんだし
まあ、B/Sへの記載方法もかなりあやふやなのは正直どうかと思うが
※4
黒字倒産の話は面白いよな。キャッシュと利益の関係を話すとみんな興味を持ってくれる。
1は売上ばかりに注目するのではなく、売上を得るための費用も勘定に入れて考えろって言いたかったんだろ。
自営だから興味持って見に来たけど>>1が知識不足すぎて残念…
知識ある人ならもっと面白い話のできるテーマなのに
例に挙げてるソーシャルゲー開発の社長は正しい言葉でしゃべってるのに
1は間違った意味で使っていると決め付けてるな
大学で財務専攻してるからよくわかる
※9
例えば売上債権が大きくてもその回収ができてなかった、なんてのは不況の現代だと結構あることだからね
損益計算書は現金売上と掛売上を区別しないから企業の現金留保までは分からないわけだし
掛や手形での取引が主要な企業間取引であるわけだからキャッシュ・フローまでよく見といて損は無いよね
税理士参上!
財務諸表は税務署用、株主用など作るよw
有価証券報告書は市場向け債権者向けだわな。
米3
さすがに銀行3年目だったらもっとマシだろ・・・マシだよな?
こういうのって会計の話してるのに税務の話始める人多いよな
税務的には納税額の関係からgz34hiMROの言ってることは正しいけど、
会計的には黒字の方がいい
まぁ圧倒的に中小企業の方が多いからディスクロージャーより税務に関心が行くのは当たり前か
※13
だからこそ貸引が重要なんですよね。
適切に引当処理していればPLにも反映させられるわけで。
将来の貸し倒れを確実に見積もるってのは難しいけれど。
せめて金融機関は自己査定きちんとやってくれよって感じですが。
キャッシュフローもシラン奴に財務諸表の見方を語って欲しくはないなあ。國偵さんの財務3表一体理解法って本を読んだほうがいいよ。
銀行員の不勉強っぷりは異常。
「利益処分計算書が入ってないのですが」と2年前に言われた時は
心底がっかりした。
コメ欄見てると会計士目指してますor目指してましたの人が多そうだな。
直接費と間接費の区別があんまわかってなさそうだな。
あと「利益率」と言っているけど、こういう場合はどこの利益なのかを明示しないとな。
売上総利益率(粗利)なら妥当な数字だと思うけど。
※18
貸引は税務上と会計上の差とか結構ややこしいからね
取引先企業の経営状態に関してもある程度把握してないと
正しい債権区分から引当金を算定できないし…
会計学は奥が深い分野だし年々変化していってるから
もっと興味ある人が出てきてくれるとうれしいな
うちは償却資産増やして黒字を減らしてるけどな。
まぁバクチな面はあるが、償却さえ終わればがっぽがっぽだから。
ああ、B/Lはやばいよ、こんなやり方で頑張るのは。
2期連続赤字だとお金が借りれないという噂を聞いたことがあるが・・・
※21
合格したけど無職も加えてくれ・・・w
※22
企業によって注意すべきとこもちがうからね
製造業なら投下資本利益率とか安全余裕率なんかも重要になるし
知識レベルは銀行員1年目レベルだろw
さすがに3年目だったらキャッシュフローの説明はしっかりできるだろうし、
税務の話もある程度できるはず。
自己資本比率高くしたからって借りれるわけじゃないだろw
もう少し実態をはなしてあげるべき。
会計士の俺からすれば無知すぎてびっくり
とりあえずお前らも「原価」って言葉は絶対に単独で使うなよ
>>1は売上原価のことを原価って言ってるけど分かってる人なら絶対にしない略し方だ
原価って他にも製造原価、取得原価、全部原価とか100個くらいあってそれを「原価」と略すのは会計ではタブーみたいになってるから覚えとけ
※17
その会計的なメリットが、株式公開してない中小企業にとってはメリットが少ないってことなんでないの
上場企業で株主が内部の人じゃないなら、黒字=経営者の優秀性を示すことになるけど
gz34hiMROのいう、
>書類上に借金と言う形を記し借方側の現金残高を減らす
>現金残高が減れば、必然的に最終利益も減る
これがいまいち分からんが、100万担保して100万借りたら現金勘定変わらなくないか?
というか、現金勘定が減っても費用化しないと利益変わらないような
現金残高が減るってのは銀行利子のことを言ってるのかな?
でも利子によって減らせる法人税分の利益より利子の費用の方が高いと思うんだが
今どき金融業じゃなくても決算書くらい読めないと社会人としてどうかと思うぜ
結局、よーわからんかったわ。
俺も開業することがあればまじめに考えるぜ。
仕訳から決算、申告までは出来るけど経営分析は良く分からんw
信金や地方銀行はちょっと積立してたら「決算書見せてください」
ちょい黒だったら「お金借りてください」
今はいらないんだけどっていっても「借りてください」って押し売り状態で
赤字のほんとに金借りたい会社には貸さないんだもんね
見方といえば重要なのは、期間比較と企業間比較。
キャッシュと黒字赤字の話がごちゃまぜになっとる
会計事務所勤務で税理士の勉強してるけど言ってる内容無茶苦茶な部分が多いな
知識なしで経験だけで語ってるから理論が全然合ってない
分かった風になっただけで本質はまったく分かってないよ
現金残高減っても減った内容が仕入れ代金の支払いとか内容が費用じゃないと利益は減らないよ
さすがにこれくらいは1も分かってるとは思うが
F/Sの見方教えるとかいってるのにC/F知らないってどういうことだよ
せめて日商1級とか全経上級程度の知識を身につけてから説明しろよ
某監査法人所属しながら某大学院で公会計教えてる俺もきたぜ
正直財務諸表見ても企業の実態なんてわからないぜw
最近は会計基準を無駄に複雑にしすぎだと思う。
メリケンさんの都合のいいようにコンバージェンスを強いられていい迷惑だ。
特に将来CFの見積もりを要する会計処理は、真実の内容を曖昧にする上に比較可能性を阻害する。何より手間とコストが割に合わない。
もっと分かりやすく簡素であるべき。
監査する立場としてもそう感じる。
※40
お前会計士受験生だろ
短答がんばれよ
何も知らないレベルのトーシロに触りだけ知ってもらうにはこのくらいでいいだろ
これに色々つっこめる奴らはこの手のスレを態々見る必要が無いレベルのはずだしな
※41
一応担当も論文も2005年に受かりました
※43
ちょっと聞きたいのだが、※30の後半の考え方ってどこか間違ってる?
税理士受験生なんだけど、実務的な減税の方法とかは全く分からん
後、>>85の原価滅失というのも聞きなれないんだけど、減価償却制度と同じ意味でおk?
減価償却費を計上するのは資産が劣化するからじゃなくて、経営活動に利用している資産分の金額を一定期間にわたって費用配分するためじゃないのか?
その利用している(当期の)資産分の金額=(当期に)資産が劣化した分=減価償却費
でいいんじゃないか?
劣化しない資産(土地等)は費用にならないし
赤字決算は法人税対策的にはアリだが
従業員的には赤字を理由に賞与ナシとかされたら痛いよな・・・
簿記2満点だったが意味不明すぎワロタ
やっぱ実務してないと駄目だね・・・
※44
各自が使っている言葉の定義やそれぞれの前提が分からないけれど、
特にgz34hiMROの言ってることは僕もよく分かりません。
法人所有の現金を担保に現金を借り入れるなんてことあるんでしょうか。
法人所有の現金を担保に入れるとすれば例えば証券会社との信用取引にあてるとか。その場合は現金勘定は動かず、担保残高を注記するだけなはず。
少なくともgz34hiMROのいう、
>書類上に借金と言う形を記し借方側の現金残高を減らす
というのは仕訳処理として貸借が一致していないので意味不明。
現金を担保に現金を借り入れるとすれば経営者個人所有の現金を担保にする場合が考えられ、そうであれば会社の現金勘定は増える。
現金が減っても、資産の購入や負債の支払いであれば直ちに費用が発生するわけではないです。(償却性資産の償却を通しての費用かなら考えられますが)
後は何言ってるかわかんないです。原価滅失という言葉も聞いたこと無いので正式な会計用語ではないですね。
レス感謝
やっぱり一般的にはgz34hiMROさんの内容はよく理解できないって感覚で大丈夫かな
でも会計関係の仕事をしてたら、中小企業の経営者さんにこんな説明されたりすることも多そう
※45-46
IFRSでは資産の劣化=償却費の立場。。。をとる処理もできる。
※44
まちがってない。現金残高は税金計算に影響しない。
※45
両方の側面があるけれど、確かに費用配分の原則に基づく発生費用を認識し適正な期間損益計算を行うという目的の方が強い。
GC前提が成立している以上、売却目的で無い資産について現時点で売却したらいくらになるかという情報は有用性が低い。
※47
税金対策で赤字決算にするなら、普通は従業員給与・賞与か福利厚生費で支出する。
これが簡単だから。
本スレの、減価償却とキャッシュ・フローの話はたぶん分割払いと減価償却を混同してんだろ
俺の周りでも、減価償却費をローンの支払いと思ってる人間多い
>>85
は原価滅失じゃなく原価滅却って書いてるぞw
滅失なら税法上の災害時の損金算入措置に出てくるけどそれでも意味不明
原価滅却ならますます意味不明
※48
財務諸表論は簿記が好きなら会計処理の原理がわかって本当に面白いぞ。
経理ではなく主計までやるつもりなら勉強するべき
※53
給与とか賞与とかは損金にできる限度があるんじゃないの?
それで税金対策になるの
誰が正しいのかさっぱりわからんw
社会出る前に勉強しないとだまされるなこりゃ…
役員じゃなくて従業員に対するものなら損金不算入にはならんだろ。
賞与ではなく見込み計上の賞与引当金繰入はもちろん損金不算入だが。
しかし赤字決算する会社ってのはM&Aや設備投資で赤字にするところが多いと思うんだがね
やべえ皆知識あるんだな…
物理専攻の学生だと何が何だかさっぱりわからんw
何がいいたいんだこいつは
ゴミすぎ
他人にものを教えるつもりなら最低でも500時間は勉強して来い
会計士ゆとり世代だが※40は疑わしいなw
本物だったらすまんw
※48
簿記2級なんて誰でも取れるからね…
高校生ですら、真面目に勉強すれば夏休みだけで簡単にとれちゃうし
>>1がすげー無学。
見方教えるのはいいけど、専門用語間違えるなよ
教えるってのに、間違えた理解しすぎ
ちゃんと読めてねえ
あとどうでもいいけど※40も無知識すぎw
今、結構簡素化してて覚えやすくなってると思うけど。
現金担保のくだりが何言ってるのかさっぱりわからないw
全額借入で資産購入するメリットは手持ち資金を減らさずに済むくらいかな~
自営や零細で運転資金の枯渇は死活問題だから
法人所有の現金を担保に現金を借り入れなんて難しい言い回しをするから分からなくなるんだよ
借入と定期預金のバーターなんて実務ではしばしばあること。考え方は*65で合っている。
中小零細は銀行借入が命綱だから普段からの実績作りが大切。今のご時世、借りれるときに借りた方がよい。マル経やら経営革新やら中小企業会計基準チェックリストやらで有利な条件で借りるのが大前提だけど。
それはわかるんだが、原価滅却云々がわからないって事でしょ?
結局デタラメって事で良いのかな?
1が知ったかであきれた
1が知ったかとかダメダメとか言う奴は自分でスレ立ててくれよ
知識のない人間としてはこんなのでも嬉しいんだから
もっと知ってる人が更に詳しくやってくれるなら更に嬉しい
ニートだけど、>1が間違っている事は分かる。
そもそも何故1がこういうことを言い出した裏が気になるわ
専門分野は安易に触れると研究者や専門職に叩かれる運命
※69
知識の無い人間はなおさらこんなの見ちゃダメだよ
2chのスレで何が正しくて何が間違ってるか判断出来ないんだから
間違った知識植えつけられるぞw
ちゃんと自分で勉強したほうが良いよ。
年商40億の中小企業経営者。経理作業はすべて自社でやってるし、起票から月次決算書の作成までその気になればエクセル一本でやれる。税務申告書も自社でやってる(税理士頼むのはチェックとハンコだけ)。上記のことは俺自身でも(時間的に当然一人ではむりだけど)できるだけの知識と実務経験がある。そんな俺だが gz34hiMRO が言ってることが全くわけわからん。
現金担保に借り入れするのは規模の小さい会社なんかだとよくあることだけど、それ以外のことはほとんど何言ってるんだがわからん。減価償却や特殊な損失計上以外で赤字を続けていたら当然会社は潰れる。零細だろうが上場企業だろうが、黒字を目指すのはあたりまえ。一定以上の利益を出すか出さないかは別問題だけどね。
しょっぱなから違和感。
そもそも決算書は意思決定支援と契約締結支援の目的で作成されていて
税務報告は、あくまでそれを流用しているだけにすぎない気が
数年間会計士受験生でいて2年前に挫折した者だけど
久しぶりに触れると面白いね会計って。勉強という意識を持たずに読んだからかもしれないが。
もう一度会計やってみようかな。試験は受けないがw
*75
建前はそうだけど、中小企業の決算書は税法基準オンリーってのが大半でしょ。
*77
1の「そもそも」が気になってねw
あと、非公開会社の自発的開示に結構興味がある
*76
資格試験的な「簿記」じゃなくて学術的な「会計」の分野オススメ
経済学やファイナンスが絡んできて面白いよ
定期預金と借入のバーターって、実質利率を上げる銀行のテクニックって説明を見かけた。
やっとしっくりきた。
ってか会計って実務絡むとめっちゃ面白いやん!
勉強してるからってこのまとめスルーしなくて良かったわw
今は法人にするメリットは自分に対する給与くらいじゃね
自営業のが交際費使いたい放題で気楽よ
せめて税理士の簿財持ちか、会計士の論文式以上のやつが教えてほしかったわ。
会計は簿記とか資格にかかわらず、社会人なら学んでて損はないぞ。むしろ社会人は英語と同じく必須科目といっていいだろう。 ちなみに簿記≠会計な。
簿記・・・決算書の書類作るための計算方法や技術で実務では数値入力すればパソコンが
勝手に計算してくれる。
会計(財務会計)・・・出来上がった決算書の制度や開示方法についての内容。←実務ではこっちが重要
財務分析…決算書の分析をして、収益性や安定性などを調べる方法。←銀行やコンサルではこれ
決算書は簿記を知らなくてもちょっと勉強すれば読めちゃうよな~
簿記を知ってればより理解が深まるけれど。
※84
>会計(財務会計)・・・出来上がった決算書の制度や開示方法についての内容
会計(学)は簿記の計算方法の理論的裏づけ的な意味合いじゃないか?
この説明はどっちかというと、財務諸表論と言ったほうがいい気がする
もちろん財務諸表論は会計に含まれるけど
一切知識のない自分には何が間違ってるのか、そもそも何を言っているのか理解できなかった
誰か自分のような馬鹿にもわかるよう説明してくれない?
経営者だけど財務諸表見ないわ。
ぜーりしさんに「今年黒字でね」と言って、売上、純益、ゼーキン納付額聞いて終わり。
あと、何すんの?
のっけから間違っていてワロタ
※87
まずこの話は簿記という会社の財政等を目に見える形で表すための方法がベースになってる。
難しく考えるこたぁない、そういう言語を使っていると思ってくれ。
物理の公式やプログラミング言語みたいなもんだ。そういう記述方法ってだけ。
あとよく出てくる「資産」と「損益」は別のものとして考えること。ここがキモ。
資産は+の資産と-の資産に分けられ、それぞれ「資産」と「負債」と呼ばれる。
損益は+の損益と-の損益に分けられ、それぞれ「利益」と「損失」と呼ばれている。
まったく別物だから注意しろ。
ちなみに前者を記載した表が貸借対照表、後者を記載しているのが損益計算書だ。
黒字赤字の話は損益計算書の話で、資産はまったく関係ない。
会社の経営では負債がたくさんあるのに黒字になるなんてよくあることだよ。
・・・これは国の財務にも言えることだがな。
※88
財務諸表の役割は「現状把握」。
モノとカネが今会計期中にどんな動きをしたのかを見るためにある。
あと前会計期からの変化を見て来期どうするかを決める手助けもしてくれる。
社長がすでに把握してるなら別にいらないが、外の人に見てもらうには絶対必要。
※74
実は赤字は役員報酬をどっかり盛ればどんな黒字企業でもすぐに作れる(といっても会計期ごとだが)。
会社の金が足りなくなってくれば役員(というか社長)が会社にカネを入れれば問題ない。
だから小さい会社は黒字にして税金取られるより役員借入金で処理する方が損失が少ない。
でかい会社はんなことするよりどっかり稼いだほうが効率がいい。
途中までしか読んでないが、なぜ難しく考えるのだろう。
例えば、減価償却
現金1000万円で建物を買いました。
という事は
買った時は、現金1000万円=建物1000万円
しかし物は使ったり、時間が経ったりすると価値が下がる。
なので、その価値を金額でわかるようにして、皆に知らせる必要があるが、いちいち査定するのは面倒なので、物によって何年でゼロ円もしくは底値になるかだいたい決まっている。その下がる価値を減価償却という。
理解不足や誤解等、色々ツッコミどころはあるけど、試み自体は悪くないと思うよ。
試験じゃ問われないような視点で会計に触れるのは悪くない。
※92
役員報酬以外にも地代家賃とかもベタだよね。
過大すぎると税務調査ではねられるけどww
ちなみにこう言う毎期ギリギリの損益を出してる会社の場合、利益よりも役員報酬とかの金額の推移を見る方が実態をつかみやすい。
経営者の節税意識とかにもよるけどね。
繰越欠損金使えば毎期赤じゃなくてもいいし。(4月からちょっと変わるけど。)
減価償却について資産の評価が目的であるかのように書いている人がいるけれど、どちらかといえば費用収益の対応による適正な期間損益計算が主目的。
100万円の資産を5年間使うのであれば、5年間にわたって各期20万円ずつ費用を計上することが、各期の利益を適切に把握することに繋がる。
売却することが目的で保有しているのではないのだから、いくらで売れるかという点に主眼を置いて評価しているわけではない。
前から疑問だったんですが、※52さんや※95さんの様に「減価償却は資産価値の減少という考え方より費用の期間配分という考え方の方がメイン」みたいに仰る人が多いですよね。
つまり「減価償却は資産価値の減少」って説明も明確な間違いではないって事ですか?日本の会計基準についての話です。
※96
間違えではないです。両方の側面があります。
確かに、耐用年数到来時点においては残存価額まで減価されている必要があるし、それは時の経過に応じて徐々に行われるべき。
ただ、資産がいくらで売れるか、もしくは資産が将来どれだけのCFを生み出す源泉であるのかという点に主眼を置くのであれば、市場価格や割引現在価値による公正価値などが用いられることになるけれど、少なくとも現行の日本基準はそういった方法は採用していない。
なるほど、確かに残存価額は理論上処分可能価額ですね。ありがとうございました。
>>1が無知すぎるな
何が教えたるだよ引っ込んでろ
黒字出さなきゃダメだよ。
間違った知識でバカ増やすな!
学生のコメントが多いね
零細社長だけど
税務は税金対策用と割り切っている。
知り合いの会社つぶしてたおじいさん社長さん達は
税理士さんの言うことだけ聞いたみたいだけど・・。
時代の流れに外れてなければ
どんぶりでokと思う。
だけど借りなくていい金を借りれる時代ではないだろう。
新規開業なら借りなくてもひとりブラック企業で押し通せる業種が有利だろう。
会計の仕事をする人はがんばってる人たちの力になってほしいと思う。
※101
会計さんも税理士も使ってなんぼ。使われてるようじゃダメだな。
うちの社長はワンマンすぎるが税理士と俺をこき使っている点だけは評価できるわw
まあ頑張るよ。敵を知り己を知らば百戦危うからずっていうからね。
俺も企業診断士で財務会計勉強してたから、??って思うとこいくつかあったが
スレ主が最後カミングアウトしてることに笑ったw
そもそも教える気すらない税理士様が沸いてるなw
1が途中から息してないのがワロタ
けど自分も人のこと言えんわ
大昔に簿記2級取ったはずなのに何言ってんだか全然わかんねwww
零細社長多いなwww
俺もだけど
日商2級程度じゃ財務諸表は読めるようにはならんよ
現在簿材の勉強してる大学生です。(日商1級取得済)
知識的にはあまり得るところはなかったけど、こういうスレがあるのはなかなか面白いですね。
実務的なことはほとんどわからないや。。。