ドラえもんの感動する話
1:マロン名無しさん:2006/08/20(日) 01:10:24 ID:1VMidNQw いっぱいあるよね。
おばあちゃんの話が一番泣ける
物置小屋の掃除で、つぎはぎだらけのくまのぬいぐるみを見つけるのび太。
とても優しかったおばあちゃんが、小さい頃大好きだったこのぬいぐるみを、
何回も縫い直してくれたものだった。色々思い出しているうち、
「おばあちゃんに会いたいよう!!」と泣き、本当にタイムマシンでドラえもんと共に
過去にさかのぼる。ドラえもんの、「信じてくれるもんか」という忠告に従い、陰から
見ているだけに止めようとする。
しかし、小さい自分が、おばあちゃんに我侭言い放題なのに腹を立て、過去の自分に
「おばあちゃんをいじめるな!」と詰めより、ママに変人扱いされるのび太。
帰ろうとするが、せめてもう一目、おばあちゃんの顔を見たいと家に入った所を、
幼児のび太に騒がれる。慌てて、おばあちゃんの部屋に逃げ込む。
おばあちゃんは驚くが、のび太を押し入れにかくまうのだった。
ちょうどその時、おばあちゃんはのび太のくまのぬいぐるみに繕いをしている最中。
「おばあちゃん、のび太くんが可愛い?」と質問してみる。
「ええ、ええ。そりゃあもう。」「いつまでもそばにいて、世話してやりたいけど…そうもいかないね。
私ももう、年だから。」「せめて、ランドセルしょって学校に行く姿…一目見たいねえ」
急いで現代に戻り、ランドセルをしょって再び過去のおばあちゃんの前に。
「あの、信じてくれないかも知れないけど…ぼく、のび太です。」
「やっぱりねえ。最初から、なんとなくそう思ってましたよ」
「疑わないの!?」
「だれがのびちゃんの言う事、疑うものですか。」
裏山の話もいい
小さい頃は「何で追い出すんだろう」と思ってたけど、最近わかるようになった
>>4
オレもコレが一番感動した!!普通に泣きそうになってた…
そして、今もこの話が録画されたビデオが残っている。
最初の方で挙がってる裏山の話って何だ? アニメオリジナル?
>>32
単行本にも入ってたと思う。
裏山が好きなのび太が裏山とココロを通わせて、裏山にこもる話。
ドラえもんはのび太を人間の世界に連れ戻そうとするが、裏山に断られる。
しかし裏山を何とか説得。裏山はそれまで優しくしていたのび太を手ひどく追い出す。
ガリバー旅行記の馬の国に通じる、名作。
あと他にあげるとすれば、ココロコロンとオモイデコロンとか三月の雪とか。
個人的にはイチの国の神様のび太にやられた。
一生に一度は百点をのジャイアン父の説教は百年先まで残るほどの名言。 「できのわるいのはしかたがないとして、不正だけはするなと教えてきたはずだ!」
おばあちゃんを未来からつれてきて、パパを慰めてあげる話は良かった
最後のコマの「きのうひさしぶりにおかあさんの夢を見たよ。なつかしかったなあ」の科白は泣けるよ
結婚前夜のしずかパパ
のび太の結婚前夜、しずかちゃんとお父さんの会話に泣いたなー。
なんにも親孝行しなかった、というしずかちゃんに、
「君は沢山の贈り物をしてくれた。まず最初の贈り物は、君が生まれて
きてくれたことだ。」
「楽しかった日々、それが君から私達への最高の贈り物だったよ。
少しくらい寂しくても、思い出が温めてくれるさ。」
のび太と結婚して、幸せになれるか不安がるしずかちゃんに、
「彼を選んだのは間違っていない。あの青年は、人の幸福を願い、
人の不幸を悲しむことの出来る人間だ。人にとって、それが一番
大切な事だからね」
うーー!今思い出しても泣けてくる!!
酔ったパパをばあちゃん(パパの立場だと母さんか)のとこに連れてく話、最高。
それにしても「大人ってかわいそうだね」って深い…
ラストのコマのパパの
「久しぶりにおふくろの夢をみたよ。なつかしかったなあ」
の台詞とすっきりした顔。
それを囲む家族。
あんなにシンプルで、あんなに気持ちが晴れやかになるラストはそうない。
あの日あのときあのダルマ
ドラえもんに、過去自分が無くした物を出してくれる機械を貸して貰うのび太。
小さい頃遊んでいたおもちゃや、哺乳瓶に囲まれて「あの頃はよかった…」と感慨にふけるのみ。
ドラえもんに、「過去を振り返るのもいいけど、前をみて進まなきゃ」といさめられるが、
「どうせ未来なんてろくなもんじゃなし」と開き直る。ドラえもん、呆れて去る。
その時、玩具の中に昔おばあちゃんにもらったダルマさんの起き上がりこぼしを見つけるのび太。
小さい時、庭で泣いているのび太に、おばあちゃんが与えたものだった。
「ねえ、のびちゃん、ダルマさんて偉いね。いくら転んでも、ちゃんと起きられるものね。
のびちゃんも、転んでもひとりでおっきできる子になってくれると…おばあちゃん、安心なんだけどな。」
「あれからすぐだったな、おばあちゃんが亡くなったのは…」泣きながら、立ち上がるのび太。
ドラえもんが部屋に戻ると、勉強するのび太がいた。
(ぼく、ダルマになるよ。これから何度も転ぶだろうけど…必ず起きるから、安心しててね、おばあちゃん)
>>28
内容もさることながらサブタイのネーミングセンスも素晴らしいと思う。
ずっと漠然といいと思っていたことをはっきりさせてくれた>>30に感謝。
そうなんだよな。あまり触れられてないけどダルマに限らず、タイトルも秀逸なのが多い。
「パパもあまえんぼ」
「あの窓にさようなら」とかね。
パパも~は内容は既出だけどタイトル下の一枚絵も本当にいい。
あれだけで最高に泣ける。
最初ののび太とママのエピソードもいいんだよなあ。
イチの話は漫画ももちろん良かったけど
のび太が「僕のこと神様なんかにしてくれちゃって…」と
しみじみ感慨にふけるアニメのラストにじーんと来た
「ドラえもんに休日を」は
最後のジャイアンの「のび太! 力をかすぜ!」にじわっとくる
長編じゃないのにジャイアンがいい奴な珍しい話
>>41
その話がアニメでやると分かった時に録画予約したな…
最初はジャイアン・スネ夫がドラえもんを呼ぶスイッチを押させようと意地悪してたのだが→のび太が別のガキ大将に絡まれた時にスイッチを踏み潰してジャイアン・スネ夫が感動
ジ「スネ夫、いっちょやるか!?」
ジャイアンがカッコいいと思った瞬間
>>41
しかし「ドラえもんに休日を」とか本当にネーミングセンス素晴らしいな、故藤子先生は。
ジャイアンもいいけどスネオが実にカッチョいい
少し怖いけど勇気を出してジャイアント共に前に進む
そんなスネオが見れるのは、この話と大長編だけかも
特に大魔境の見開き歌詞のページはお薦めだね
個人的大長編での感動シーンチョイス。特に海底鬼岩城のは書いてるだけで目に汗が…
・宇宙開拓史
ジャイアン達の援軍「やっぱり…みんな、友だちだったんだね」
元に戻った床下を見て「元に戻っちゃった…」
・大魔境
森でダブランダー軍に追いつめられた時、ペコが囮になろうとする→ジャイアン~スネ夫まで同行
「そうだよ、みんないっしょだよ。 これからなにがおこるにしても、 ぼくらはず~っといっしょだよ。」
・海底鬼岩城
「おしまいなのね、なにもかも……。」→バギー特攻「ユルサナイ!!ヨクモヨクモ、シズカサンヲ!!」
・鉄人兵団
メカトピアの神様の手助けをするリルル「すばらしいと思わない?ほんとの天国づくりに役立てるなんて」
「今度生まれ変わったら…天使のようなロボットに…」「お友達になってね」
・雲の王国
のび太達の最終弁護をするドンジャラ村のホイ、モア・ドードー、キー坊たち
・ふしぎ風使い
抜け殻になったフー子のぬいぐるみ
ベタだし既出だけどやっぱり『おばあちゃんの思い出』は良かったな
それと、大長編…てかアニメの話で悪いけど『のび太の恐竜2006』は感動した
ちょっと複雑な気持ちだけど
基本的に長編とのび太が道具無しで頑張る話とジャイアンがいい奴の話はジーンとくるんだよな……
>>53
長編じゃないが「ドラえもんに休日を」はその条件に合ってるな
『ペコだけじゃどうにもならねえ。俺も行くぜ。』
そう静かにいって前を見据えて進む姿。
あの目が多くを伝えてるんだよな…
数々の失敗に空回り。
そして慰めに来たペコにだけ見せた涙。
その末でのあの決意。泣いたの、俺だけじゃないよね?
のび太の金メダル?だったっけ?
小さい子どもがこいのぼりを欲しがってて、のび太が子どものために何かの大会にでるやつ。
あの話は好きだな。
>>62
「のび太の夢の金メダル」だな。
俺その話ビデオに録って70回以上見た。名作だよな……
あれを映画化しなかったのが不思議でならないよ
だからといって、わさドラ版でリメイクするなよw
子供のころに印象に残ってたのが
ドラえもんとのび太が戦時中の動物園にいって
飼育員が象に毒入りジャガイモあげなくちゃいけない話
のび太とドラえもんが別の星に行っちゃって(凄く重力が小さい)
スーパーマンみたいになる話、GOGOのび太マン。
あとセワシがドラえもんの代わりにドラミちゃんをのび太と一緒に暮らそうとさせるが
のび太はドラえもんを選ぶ話
この三つは感動したな。後々マンガ揃えたらこれアニメオリジナルだったんだな。
>>78
やべぇ、俺もGOGOのび太マン大好きだった。
お父さんがジャーナリストやってる女の子と仲良くなるんだよな。
「鳥だ!」「飛行機だ!」「あれはタヌキだ」には笑った。
タイトル忘れたんだが、のび太が学校を辞めると言い出す話。
何でも初めての感動を思い出せる薬をドラえもんが出すんだけど、
タイムマシンで小学校に始めて行く前夜の自分を見てきたのび太は
薬を飲まずに自分で登校することに決める。
「そうか、あの頃は毎日学校に行くのが楽しみでしかたなかったっけ」
「いつから、どうして・・・こうなっちゃったのかな・・・」
って感じの台詞が、物凄く胸に迫るんだよ。
>>84
確か「思い出せ!あの日の感動」だったか
やはり良いタイトルだ
「パパもあまえんぼ」かな。
ラス前の「大人ってかわいそうだね。自分を叱ってくれる人間がいないもの。」というドラのセリフは今読むとマジで泣ける
あと結構後期なんだが、源家で静香が出来杉と一緒にケーキを作ってるのをのぞき見したのび太が嫉妬に燃えるが
実は静香が必死でつくっていたのはのび太の誕生日ケーキだったという話も泣ける。
25巻辺りから静香と出来杉が必要以上にくっついてて読むたび大丈夫なのかのび太?と思ってたがこの話でその心配が吹き飛んだ。
>>84
それって明らかに教師が原因のような気が・・・
タイトル「ペロ生きかえって」だったかな?
しずかちゃんちの犬が死んじゃって、ドラのびがタイムマシンに乗って前日まで戻って犬を生き返らすやつ。
泣きまくった。
あとフー子のやつと恐竜のやつ。
タイトルが思い出せない…。
このスレみただけで涙がでてきたよ・・・。
ドラえもんってなにげに泣ける話が多いよね
「ぞうとおじさん」を読んで子供の頃すごくショックを受けた。
やるせなくて涙がとまらなかった。
漫画で初めて戦争の犠牲者は人だけじゃないって知った。
ドラえもんに休日を!は傑作。大長編と同じかそれ以上に泣ける。
あと、名前は忘れちゃったんだけど
のび太が射的の腕を生かせる時代にタイムマシンで行って
西部劇さながらに悪漢を倒す話が好きだ。
あれなんだったけタイトル。
泣けるわけじゃないんだけど感動した。面白くて。
>>102
24巻の「ガンファイターのび太」だね
ちなみにそのあと連続の最終話「ションボリ、ドラえもん」
も同じくドラミが活躍する名作ですよ。
題は忘れたけど
のび太が良い事してそれを鳥みたい道具で広める奴
良いウワサがだんだん悪い方向になっていくのだが
ママだけはのび太を信じてる話はイイ!
>>111
結局のび太たちのせいでパパ会社に遅刻するんだけど
おこらずに気持ちはうれしいって言う寛大さに感動だよね
オレの親はめっちゃ怒るとおもうけど
>>116
のび助パパの心は海より広いからな
多少のビックリ現象ならナイスなボケで返すし
秘密道具も中々に使いこなしておられる
>>117 むりやりトレパン(だったかな)穿かされて
酷い目遭ったときはものっそいキレたけどな。
>>118
ブリーフ一丁で追い掛けまわしてたもんな
>>119
「のび太がこんなもの穿かせるからだ!」って
顔真っ赤にして泣いて叫んでたし。
宇宙開拓史の
すむ星ははなれていても、
ぼくたちいつまでも友だちでいようね。
いつまでも いつまでもね。
で遠ざかって行くシーンで涙した。
ドラえもんは大人になってからはっと気付かされるシーンが多過ぎる
のび太がわざとしずかちゃんに嫌われようとする話。
嫌われる薬を飲みすぎたのび太の所にしずかちゃんが駆けつけ、
「助けにきてくれたの」と言うのび太に
「当たり前でしょ、友達だもの!あなた弱虫よ!先生に叱られたくらいで…」
と泣きながら叱りつけるシーン。
あとのび太が家出して、時間を長く感じる道具のせいでママがめちゃくちゃ心配する話。
まあ終始ギャグなんだが、ジャイアンとスネ夫のちょっとズレた友情と
「神様、のび太をお返しください。無事に帰ってさえくれれば…神様!」
と暗い部屋で泣き叫ぶママ。
なんだかんだで愛されてるのび太は幸せ者だな。
>>163
わざと嫌われようとするのは32巻の最終話だな。
僕もあの話は大好きだ。
ドラえもんが大好きな子供だった俺も今年で26か
大学中退、職歴無し、しにてぇ・・
ああ僕はどおして大人になるんだろぉ
>>174
生きてる限りは何とかなるよ
世界は広すぎるくらいだからまだ絶望したらダメ
さようなら、ドラえもん
2:名無しさん@1周年:2000/08/06(日) 04:48
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_ΤΖΖ\ )/ノ
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| ̄lヽ (_ _ ノ=ヽ
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「まてえ、このやろう。」
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| (;)|(;) |-| | /\ _3
⊂`ニc`ニ、´ 6)/ /
ヽl____) ノ / 二二二___
/7lニ/ /
| ( 三三三二二――
|_ _ )
l⌒lヽ_ --― ̄ ̄ )_
| | | ヽ )_/  ̄T -⌒\
\ |_ -―  ̄  ̄ ̄ ┴-|_ | ⌒
ヾl_ ノ 二二二== )
「たすけてえ、ドラえもん。」
l | /
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/ _  ̄ \ /_ _ ̄_ ヽv
/ _.//|/ニヽ ヽ l, - 、, -、ヽ | |
| /ニヽ ゚ノo<_ノヽキ _ ,| (:)|(:) |-/ |
| ├__⊥_つT( ヽ |`-c`- ´ 6)_/
| l/___ / ノ/\ .ノ l ε _ノ
/  ̄7 ̄O ̄ヽ / /` V  ̄7 \
| |┌──┐| | / /| ̄  ̄ / |
「一人で できないけんかなら、するな!」
「おい、どうしたんだよドラえもん。」
| / /
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/ ____ ヽL
Τ _ _ \| l
|/ V ヽ | |
|| (:)|(:) |-| l
___ {`, -c `―_´ 6) _/
(_ ヽ__ \Τ ̄ ̄ ヽ ノ
( し、 |  ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ) ̄ ̄ヽ
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ヽ |\ \
「帰る!!未来の世界へ?」
____ (___) ☆ ☆
☆ ) /  ̄ヽ
 ̄) 。 ヽ_ ノ
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/ \ ☆
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 ̄ ̄ ̄| .| |_|_| |_  ̄| 田
田 |/ ̄ ̄ ´`~~´
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| | .王ミ | 、王 |・ |・ |- | | | |
| ヽ ヽ-―┴ ´ノ | -c -´ 6) / | |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
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「ねむれない。」
「ぼくも。」
「朝までお話しよう。」
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/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
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| _| -| ・|< || |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
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「できることなら…帰りたくないんだ。君の事か心配で」
「ばかにすんな!ひとりでちゃんとやれるよ。やくそくする。」
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{ , -_-_- / _ _ ヽ
.(6( /),(ヽ| / ,-(〃)bヾ)、l
/人 ー- ソヽ _ | /三 U |~ 三|_
/ / |  ̄_∧/ ヽ |(__.)―-、_|_つ_)
| | \/_/-、 / / /`ー--―-´ /
|-\ _|_ )_| / | // ̄( t ) ̄/
ヽ-| ̄| |_|_ / ,- | | ヽ二二/⌒l
/ l―┴、|__) | (__> -―(_ノ
/ `-―┘ / `- ´
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「ちょ、ちょっとそのへんをさんぽしてくる…。」
「なみだを見せたくなかったんだな。いいやつだなぁ。」
, -―――-、
/∨∨∨ \ |
/  ̄\ |(ー)(ー) |_|
| >⊂⊃ 6)
\_/ ( | |
⊂-― 、 ノ
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \
/ | / )ヽ
, ―,-´` , ―ヽ ̄ / |
〃 _ノ 〃_| _ / |
 ̄ ̄ > |
「ジャイアン!」
「あいつときどきねぼけて夜中にさんぽするんだ。」
ハ ッ
ヽ l | l /
, ―――-、
.| / ∨∨∨|
| _| ((:))((:))|
(6 ⊂⊃ ヽ
| | |
人 3 ノ
/  ̄ ̄ \
, -――- 、 ,-――― -、
/ ____ ヽ l,VVV\. |
| / , - 、, - 、Τ l・)) 6) |
| |.-| +|< | | ☆ ( ) __ ヽ__|
(6U` -´っ-´、l |/ 」/∧∧/ ) /
ι \(  ̄ ̄Τノ/~~~,7 `、ー――´ /
ι /  ̄ ̄ >| ノ 7 ̄ ̄ ̄
/ ∩/7η \ /\/ ⌒
「おれがねぼけてるところをよくも見たな。ゆるせねえ!」
「わあっ、ドラ……、」
「だれかがぼくを、よんだような…。」
「のび太くぅん」
/ ̄ ̄_ヽ
/ , -(・)p・)|
| |三_|_つO
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/⌒l | C´/ /  ̄0~|
, -―――-、 , -――-、 | | | (_ (__二三( )
| /VVVVV| | ,―_―_― | | |____________
| | ( ・)+{_ | |-( ゚)。_゚)| \ノノ / / / / /
(6 P| ||| (6 -―`_)‐―´‐、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
八__⊂_/ ̄ ̄ |T∧7 ヽ| /⌒l |
/ \_∧| |  ̄ ̄ | / /| | | |
| | | / \/ | | | |
|__| | ´|爪| | \ ノノ
/, , ,ノ |
「けんかならドラえもんぬきでやろう。」
/7 /7/7
_ ⌒ /7 /ニ ニ7  ̄
__/ | ( ) | / /ニ _ ̄//7 / / /7
| 、 )ヽ/ ( \ ☆ || // /_//_/  ̄  ̄  ̄
| | ̄ | |/ / ___
| ̄ ̄l /⌒)  ̄ -――  ̄
/ ̄ ヽ、  ̄`、 ̄ ̄ ̄| ̄) / /^ヽ , -―――-、
/_ _ ヽ_|―――┴--´ (ヽ´⊂) ∨∨∨∨| | , - 、
____∠」/ | / ☆ / /| |\ / \ | >_(・) |_ | (⊃ _)
ξ⌒( // ̄ ̄/ `l / ☆ / / | | \ \ | ,`T` _ 6) \ \
 ̄∪  ̄ ̄ l´二,二 | \ 〃 〃 | | \. ( |王王土/ノ――´ ノ
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l 二 二_/~ } \ \ _, | \ | o ̄ ~| ̄
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し、 、_ゝ ゝ ノ | o |
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「先に帰ったのかな?」
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「いない……。」
「どんなもんだい。ニどとおれにさからうな。」
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「まて!まだ負けないぞ。勝負はこれからだ」
「おかしい。もう一時間もたった。」
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「さいごの晩まで、ひとに心配かけて。」
「ふうふう。これでこりたか。」
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こ ,- l ) ̄二ヽ_ノ-、
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/ \/# / # Σ| 〉 ○| ミ へ、
 ̄ | |# / #.人_〉_'±ミ/ ┌―OO
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「なんどやっても同じことだぞ。はあ、はあ。いいかげんにあきらめろ。」
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_,_,_ \ )__ )
γ ___ ヽ/⌒
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ι (6 #. ~^っ 、 }| _ |
ι >_ /二二7ノ / / |
/  ̄ ̄ ̄ ̄; つ
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「ぼくだけの力で、きみに勝たないと……。」
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ミ / /ナ=x _/ |/
| | キキ ゚キ| 十 |
(6 # xX/メ っ 、 ヽ _
\# / ̄ ̄ ̄/ ノ /∠-
ι / 二二二 ∠ -―  ̄ミ ニ
「ドラえもんが安心して……、」
____|__/
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\ / ヽ
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/ |_ | キミ .|| || |
/ ヽ_| |ハ キ -||- |
| 6 メ |ナ || |
\_ # ゛ミ=/k゛ つ # -、 |
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ヽ # / / /
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「 | | 三| _| /| _L / _L_ヽヽ |
|┌┬┐ ,|´ | / _L \ | \ / / _ |
ノ 巾 / | |_ ( 」 ヽ | //\ノ / _ ・ 」
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| | ( ⌒.) |_|_| γ⌒ ,
| | ( ) _ ( )
――― | |――――./ oo ヽ ――――――
| | | /⌒) ∩
| | C  ̄ ノ
| | (,、 _)
――― |_|――――――――――――――
「のび太くうん。」
「いてて、やめろってば。わるかったおれの負けだ。ゆるせ。」
っ
_ __ っ
/ ⊃vvv | っ
| C>。(:) 6)- 、 ))
/~「(二つ ノノ^゙)ヽ /  ̄ ̄ ̄ \
|.γ  ̄ ξ/\ノ | /・)―- 、 ヽ
ヽ| |/ / ./ q`´ 三三 \ |
/^^^ / _/ ノノ ( _ -――、 ヽ |
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, ―、 /  ̄ ヽ /__||___| ヽ_ 二二 /__/
(__  ̄| ̄ ̄ ヽ/⌒)/(__(__| /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
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|| @| + ||ニ(( | ( ( 二二ヽ |
|` -c -´|- ) )| ) )―― | |
( ー――,(__| ( ( _, | |
> 二 ´_ ヽ  ̄ ̄ / ノ
/ | { ̄ ̄ ̄ ̄ ̄二二)
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/_./ | |――┐ | |
(っ ) | | ノ | |-O
「見たろ、ドラえもん、勝ったんだよ。」
「ぼくひとりで。もう安心して帰れるだろ、ドラえもん。」
/ ̄ ̄ ̄ ヽ
__ /ヽ)―- 、 l
,―γ ___ヽー、 q`´ハ ミ ヽ }
| ̄ ̄| | |(/),(ヽ)| | ̄ ̄| <_))_, | /
| ヽ (6 ー ) ノ | ヽ ___/_ノ
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「ドラちゃんは帰ったの?」
「うん。」
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| ドラえもん、きみが帰ったらへやががらんとしちゃったよ。 ヽ
| でも……すぐになれると思う。 |
| だから………。 |
\_ 心配するなよドラえもん。 ____/
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69:いちおう書いとくかさん
69:いちおう書いとくかさん
僕も同じようにこの話好きです。話が進むにつれて涙腺がゆるんでいくのがわかるぐらいです。最後には涙で顔がぐちゃぐちゃになってしまいます。
何で、いちおう書いとくかさんはこんないい話ばかりコメントするのですか?
読んでいくにつれてまた涙腺がゆるんじゃいました。
初めまして。
せほれ
ぐす
え、これ、連続でできるんだ。
ぼ
く
ド
ラ
エ
モ
ン
久しぶりにドラえもん読みたくなった。単行本置いてて良かった
このスレ観てるだけで号泣した
ネットとかで
殺し屋ドラえもんとか作ってるやつらにこのスレ見せてやりたい
超、俺得!!
のび太に恋した精霊とぼくの生まれた日がとてもとてもかなり泣ける。
ドラえもんは最高の猫型ロボットだ!
そして僕の最高の友達だ!
泣ける(´;ω;`)
個人的に「ロボット裁判所」が大好き。今見てきて泣いた
GOGOノビタマンはアニオリじゃなくて原作でもあるぞ
実際に捕まるのがしずちゃんじゃなくて、娘だけど
僕が一番泣けたのは、映画ドラえもん新のび太の鉄人兵団ですかね。ラストスパートでリルルが、自分が消えてしまうのに自ら引き受けたのが凄く感動しました
リルル「もし生まれかわったら、天使のようなロボットに.......」
/\______/\
/ о о \泣けます。
| 『 』 |
ぼくは、[のび太を愛した美少女]が一番泣けました。
のび太の役に立つように、敵と一緒に爆発するシーン号泣しました(: _ ;)
75:ドラえもんといえば
そのエピソードの原作となるマンガが雑誌に初掲載された頃、藤子・F・不二雄先生の娘さんが実際に結婚されたという事実を知れば感動がさらに2倍に!
このまとめ10年前のか、ビックリした
当時26歳の人も36歳か