アナルを責め続けられた話 - まめ速

アナルを責め続けられた話

体験談 | comment（87）

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そろそろ話してもいいと思う

そろそろ話したらどうかな

早くしろパンツ脱いだ

あれは高校二年の夏でした。
憧れの先輩と映画＆カラオケに行く事になり、
前日はテンションあがりっぱなしでした。

着ていく服も寝る前に決めて眠りにつこうと思ったけど眠れない。
結局、徹夜で当日をむかえました。

徹夜も手伝って異常なくらいアッパーな状態で
家を出てから気が付きました。

待ち合わせの時間まで相当ある。

とりあえず遅刻だけはしたくなかったので、
待ち合わせ最寄りの駅近くのブックオフへいきました。
あそこはクウネルのバックナンバーが安く手に入るので
しょっちゅうチェックしていたんです。

で、ブックオフで綺麗なレイアウトのクウネルをほっこり立ち読みしていた時、
わたしの下腹部に激震が襲ったのです。

ああ、うんこしたい。

そうです。
わたしは昨日キムチ鍋を家族で囲ったのでう。
辛い食べ物を食べた翌日は必ずくだす体質なのを、
異常なテンションですっかり忘れていたのです。

まだ、待ち合わせ時間までは１時間以上ある。
余裕で安心うんこできる。

しかし、今いるブックオフにはトイレはありません。
わたしはお気に入りのトイレへ向かいました。
近くのレコファンが入ったビルです。

何回かのビックウェーブを乗り越え、多少冷や汗を流しながら
ビル最上階のレコファン奥のトイレへ。
ここのトイレはフロアの奥のさらに奥にあり、なおかつ最上階ということもあり、
人が全くきません。

そんな経緯から、このトイレはわたしのお気に入りトイレなのです。
誰でもありますよね。お気に入りトイレ。
そこでのうんこは初めてという事を除いては全て計画通りに進んでいました。

タイミング良くいつものレコファンの店員さんがすれ違いで出てきた所で、
それ以外の先客は誰もいず、安心して便器へ。
レコファンから楽しげなレゲエがかすかに聴こえてきます。

解き放ちました。
もうびっくりするほど安心だ。
全て予定通り。

できる女を自称するわたしは素早くお尻を拭き、
今度はレコファンでCDを見て時間を潰そうと思いたちました。
そんな時、左の壁に取り付けてあるウォシュレットに気づいてしまったのです。

初デート前に脱糞した自分に少々イラついていたのと、
やはり憧れの人に会う前には、身も心も綺麗でいたいものです。
自宅にウォシュレットが無いので、多少迷った末に幾つかあるボタンの
おしり洗浄を押しました。

おおお気持ちええ。
暖かくて綺麗になっていく感覚がデート前にふさわしい感じです。
しばらくしゃわしゃわとアナルを洗浄して後はもう一度拭くだけです。

すみません淡々と書いていきます


おおお気持ちええ。
暖かくて綺麗になっていく感覚がデート前にふさわしい感じです。
しばらくしゃわしゃわとアナルを洗浄して後はもう一度拭くだけです。

大事なことだから二回言いました

大事なことだったので・・・ごめんなさい

もう一度おしり洗浄のボタンを押しました。
やや強めの水量は止まりませんでした。
何回か押し続けても止まりません。

おかしい。
おしり洗浄のスイッチには入と切と書いてある。
もう一度押せば止まるはずでは？？？

とっさに乾燥のスイッチを押しました。
それでもぬるま湯は止まる事無くアナルを刺激し続けます。

壊れているのか？壊しちゃったのか？
目に付くボタンを全て押すも全く止まりません。
そろそろアナルが痺れてきました。

勢いを調節するスイッチを間違えて+してしまい
声を上げそうになりながらも様々なボタンを押してみます。

なんだアナルを責め続けられた話か

逃げてしまおうか・・・・
しかしこのままタイミング良く立ち上がってバッグを取り
素早くお湯をかいくぐって逃げられるのか。
わたしのアナル観測では相当の水の勢いです。
ましてやこの滅多に人の来ないトイレとはいえ、ばったり他のお客さんに会ってしまったら。

攻め続けたの自分じゃねえか

店員にもわたしが入ったのは見られている。
このままトイレを水浸しにしたら二度とレコファンを利用できないばかりか、
お気に入りのトイレを失ってしまう。
なにより、お気に入りのレザーのバッグに水をつけたくない。

それにしても、なんでこんな寂れたビルに最新式のボタンがいっぱいの
ウォシュレットがあるのか。
なぜここだけハイテクの塊なのか。

全てが恨めしくて仕方が無かったです。
でも綺麗で静かなこのトイレをお気に入りにしてしまったのは
自分の責任です。

まぁ、最終手段としてだけど、ウォシュレットのコンセント抜けば強制的に止まるけどな。

>>47
なんか壁と一体型のやつなかったっけ？
それだったんじゃね？

>>49
いや、俺便座作ってるけど壁の中にタンク入ってる一体型とかでもコンセントは外に付いてる…。

なんとか解決策はないかと模索しました。
アナルはどんどん痺れてきて、今や感覚がおかしくなっています。
太もも付近まで痺れはきてます。
そこで目にとまったのはビデです。

目標をアナルからまんまんへ変えるんだ！

進学校の学級委員まで務めているわたしのとっさの判断に、
少し自分で自惚れました。
ビデのボタンを押すと機械音と共にまんまんへお湯があたりまｓｈちあ

>>52
何感じてるんだよｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あああああああなんだこれは！！！こそばゆい！
でも助かるかも知れない！
アナル助かる！
そして今ウォシュレットのコンピューターはビデモード。
ビデモードからの切ボタンは受け付けてくれるかもしれない！

速攻でビデボタンを押しましたが止まりませんでした・・・

立て続けに乾燥ボタン、なんとかウェーブボタンを押しましたが
反応はありません。
まんまんへの水流による刺激に流石に気持ち悪くなってきたので
おしり洗浄ボタンを押しました。

機械音と共に水流はアナルへスムーズに移行しました・・・

ウォシュレットって立ち上がったらセンサー感知しなくてとまるんだろ？

普通に電源のスイッチないのか？

>>60
ウチのやつは側面(外側)に主電源が付いてる。
付いてないモデルもある。

おっしゃるとおり今思えば無知だったのです・・・

またアナルです。
なぜアナルモードには切り替わるのか。
アナルとまんまんに立て続けに生暖かい水流を当て続けられ、
さらにビルの寒すぎる冷房に気持ちが悪くなってきたときに
バッグから携帯のメール音が聞こえました。

必死にバッグまで手を伸ばし、携帯を取り出しました。
先輩からメールです。

「もうすぐ着くよー＾＾」

wktkが止まらん

青ざめました。
アナルとまんまんを刺激されている間にいつの間にか
約束の時間が迫っていたのです。

どうしよう・・・・
そこでとっさにまたひらめきました！
携帯でウォシュレット装置に書かれている社名の
サイトを見れば操作方法がでているかも！

ありがとう先輩！
携帯という外部の情報を取り入れる機器が手にある事を
先輩のメールで気がついたのです。
焦る気持ちを抑えて先輩にメールです。

「ちょっと遅れるかも。ごめんなさい！(;ω;)」

速攻でウォシュレット会社のサイトへアクセス。

これが初デートの試練

製品情報的なページからウォシュレットを見つけました。完璧です。
ページを読み込む間もアナルからまんまんへの水流の切替を頻繁に行い
なんとか持ちこたえました。
画像が多いページらしく時間がかかります。
携帯の電池は前日うかれまくり、充電を忘れたせいでそろそろヤバイです。
そんな時にメールです。くそが！！！

「遅れても大丈夫だよ＾＾近くのドトールで待ってるからゆっくりでいいよー」

メールは返しませんでした。
待ってろや！！と、鬼の形相でサイトへアクセスし直します。

やっと出てきたサイトは気持ちよさそうにカーテンを開ける女性と綺麗な便座です。
流し読みして、いかにウォシュレットが優れた装置である事かを素早く理解しました。
なるほど！

隅から隅まで確認しましたが、肝心の操作方法などのっていません。

ついには社長挨拶のページまで見ましたが操作方法はわかりません。
先輩に助けを求めるか・・・・

一瞬考えましたがそれならばずぶ濡れになった方がマシです。
そうだお母さんだ！！
しかしメール、電話全てに反応なし。

じゃあこのビルの管理会社か、レコファンの店員か。
考えているうちにメールがきました。
おかあさん？？？！！！！！１

「コーヒーうまー＾＾」

くそがあああああああああああ！！！！！！！！

気が狂いそうになりながらもメールを読み進めました。

「あせらないでいいからね！ゆっくり来て。映画間に合わなかったら、たくさん歌おー＾＾ｂ　♪」

先輩の優しさに泣きそうになりました。
先輩は楽しみにしていた映画をわたしのために諦める覚悟をしつつ、
その後のカラオケでフォローすると言う優しい先輩。
本当に泣いていたかも知れません。

しばらく呆然とアナルを刺激され続けながら、もはや放心状態になりつつ
先輩へメールを書き始めました。

「ごめんなさい。急に具合が悪くなってしまって今家へ戻っています。また今度会えないですか？ごめんなさい！」

ここまで書いてメールを削除しました。

完全にふられる・・・・
なんとかしなくては。

そこでやっと気づいたのです。
呼び出しボタンが設置されていることに。

そうです。
これを押せば恐らく管理会社か警備会社の人、
もしくは同フロアのレコファンの店員さんが来てくれるかも知れない！

しかし、押せない。
これを押したら色々なものを失います。
羞恥心、乙女心、世間体。

でも先輩は失いたくない！

決心したわたしはボタンを押しました。

こういった緊急ボタン的なものを押したらブザーっぽいものが
鳴るのかと思い、恐る恐る押しましたがうんともすんともいいません。
むしろ大きな音が鳴らなかったので安心しました。
これで誰か来てくれる！

５分程待ちましたが誰か来る気配はありません。
ウォシュレットをまんまんポジションへ移動しつつ、もう一度強く呼出ボタンを押しました。

>>86
ご、、、5分…。

誰も来ません。
これも壊れているのか！！！？＞？？
そう思ったときにトイレに人が入って来た気配がしました。

助かった！！もう恥とかどうでもいい。早くこの刺激から開放してください！！

足音の主はトイレに入りドアを閉めました。
あれ？お客さん？まさかうそだ・・・・

緊急ボタンを押したのだから、あっちから声を掛けてくるのが普通のはず。
こちらから声を掛けていいのかもわかりません。
ただのお客さんのようだ・・・・

ここで最悪のタイミングで警備員が来たらどうしよう。
いや、むしろチャンスか！！
お客さんに声を掛けてしまおうか？
でもこのまま待っていれば警備員が。。。店員さんが・・・・頭がぐちゃぐちゃです。

とりあえずパンツは履くか

携帯が鳴りました。
先輩です。メールではなく着信です。
静かなトイレにUAの歌声が鳴り響きます。
とっさの判断で携帯にでました。

「おっすーいまどのへん？」
「あう」

その時、例のお客さんの音姫とカラカラと紙を巻く音、ジャーーーーーっと流す音。

えすごころをくすぐる>>1だな

「あれ？・・・・？ごめんごめん。待ってるからね。」

気づかれました。
遠まわしにトイレ？って言ってるようなものです。

「あう」

弁解しようとしていたら、先輩は気を使ってか速攻で携帯は切れました。
一瞬電池が切れたのかと思うほど素早かったです。
充電はまだかろうじて残っていました。
気づいた時はお客さんらしき人はもういなくなっているようでした。

アナルとまんまんの往復作業がつづきました。
次第におしっっこがしたくなり、アナルへウォシュレットを移動し、放尿。
完全に水芸です。

泣きそうになりながらお母さんに何度も連絡をとろうにも一向にでません。
携帯のエナジーが度重なるメール、電話、サイトへのアクセスでヤバイです。
今では唯一の連絡手段のエナジーを維持するために待ち状態に徹することにしました。

呼出ボタンも連打しました。
なにも起こりません。
ウォシュレットの水音だけが響きます。

そんな時です。
お腹痛い・・・・

尿はいいでしょう。まだ出口が確保されています。
うんこはいけません。しかも下痢です。
まんまんポジションへ移動したとしても水流はアナルにも及んでいます。
死ぬのか・・・・

うんこまみれになって救出される自分が容易に想像できました。
ずぶ濡れでもいい、でもうんこまみれは嫌だ。

そんな絶望感に支配されている時、メールがきまあした。
先輩・・・

”うまくいってるー？”

サチ！！！
友達のサチちゃんからです。
あまりのことに数少ない友達の存在を忘れていました。
メールは読まずに速攻ですぐに電話しました。

学級委員を務めているわたしは簡潔に素早く状況を伝えました。

「わかった！安心して。警察に連絡するから！」

「え！！！！ちょっつｔ」

そこで携帯のエナジーが尽きたのでした・・・
気づいた時には脱糞していました。

警察ｗｗｗ

警察に加え、消防署の隊員さんまでが駆りだされ、
状況がうまく伝わっていなかったのか大騒ぎになりました。

ワロタｗｗｗ

とりあえず絶対に発見時に下半身裸は嫌だったので、
沢山のサイレンが聴こえてきた辺ですっくと立ち上がりました。

お気に入りだったうんこ付きクロップドパンツを履いたところで、
そのままぶっ倒れました。
二時間近くアナルまんまんを刺激され続けて色々と痺れていたのでしょう。

トイレ水浸し、上半身ずぶ濡れ、下半身ややうんこの状態で
ウォシュレットから勢い良く拭き上げる温水を見つめていました。

その時気づいたのです、ウォシュレット装置の上部分、ペーパーロールが乗っていて
便座に座っている状態では気づかない場所に２つスイッチがありました。
そのうちの一つを押すと軽快な機械音と共にウォシュレットは止まりました。
なるほど。

さあ逃げるんだ

痺れる陰部に耐えつつよろよろとトイレから出ようとした所でカクホです。


先輩とはその後なにもありませんでした。
心配してくれてお見舞いにもきてくれましたが、
付き合い方もしらなかったし、自然消滅です。

ただ一つ、ちょっぴりうんこかぶったのをバレなかったのは幸いです。
運がついたのでしょうか、その後第一希望の美大に落ちました。

本当にクソスレです。
ありがとうございました。

すごく面白かったです

ほんとうにありがとうございました

>>1に幸せが訪れますように

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