童話の怖い裏話を教えて
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:20:12.37ID:WB1EFmgj0
原作ではシンデレラの義姉は鳥に目を潰されて失明する、みたいなの
シンデレラをいじめた異母姉たちは、王妃になりたいがために、痛みをこらえて悪戦苦闘し小さな靴を履こうとする。その苦労たるや惨たんたるもので、どうせ王妃になれば歩く必要もないのだからと言って、姉はナイフでつま先を切って、妹はカカトの一部を切り落としてしまった。そのため、どうにかこうにか履くことは出来たが、足が血まみれで、痛くて歩くことなど出来やしない。事の始終を見ていたハトはこのことを王子に告げる。その上、姉たちは婚礼に随行する途中で、ハトに目をえぐられて失明してしまうのである。シンデレラはと言うと、当然の報いだとばかり微笑むだけである。これは善良でない人間には、神様は罰を下すのだという教訓らしいが、いささか残酷過ぎる気合いがある。
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:25:00.18ID:+GKyS4oB0
シンデレラの義姉はガラスの靴履くために足の指落とした
シンデレラは継母に耳打ちした。 「靴が小さすぎて、足が入らないようです。とにかく靴の中に足が入ってしまいさえすれば、お義母さまもお義姉さまたちも、今後いくらでも贅沢な暮らしができるのです。この際、足の指や踵(かかと)を切り落としてしまっても、王太子妃の地位を手に入れるべきです。」 まさに悪魔のささやきである。彼女の言葉は、既に頭の中を野心で充たした状態の継母の心に、すんなりと入り込んだ。 継母は、靴と悪戦苦闘を繰り返す娘を呼び返した。既に狂気を孕んだ母親の目を見て、義姉は嫌な予感を感じた。 「足が靴に入らないんだったら、足の親指を切り落としてしまいなさい。お妃になってしまえば、もう自分の足で歩く必要もないのだからね。」
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:25:52.64ID:VbCtg2tN0
姉って熱せられた鉄製の靴はかされて踊るんじゃなかったっけ?
あと、ガラスの靴に足が入るように指を切り落としたり
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:30:50.51ID:wuXSQbS0O
>>4
熱せられた~は白雪姫
それは裏話じゃなく童話にも書かれてる
家来に棺を運ばせるが、家来のひとりが木につまずき、棺が揺れた拍子に白雪姫は喉に詰まっていたリンゴのかけらを吐き出し、息を吹き返す。その結婚披露宴で、王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた。
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:26:02.59ID:EJeeGXJYI
童貞の怖い裏話か…
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:28:48.20ID:cslrrl8hP
一時期えらい流行ったよなこういうの
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:29:40.55ID:NBRRb3YmO
桃太郎
川を流れてきた桃の中から生まれる→川を流れてきた桃を食べて若返った爺さん婆さんがセクロスして生まれた
鬼退治→近親相姦の関係になった桃太郎と婆さんが邪魔な爺さんを倒そうと計画
猿、犬、雉のお供→奇術にのめり込んでいた爺さんの術を打ち破るための生贄
ソースは前に読んだ「本当は怖い日本昔話」より
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:12:50.31ID:25FrXFZhO
>>11
桃太郎が殺した鬼は、実は蝦夷だったって話もあるよな
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:30:18.38ID:87xq4SQMO
>>75
京から岡山辺りに派遣された略奪(賊討伐)部隊と聞いた
砂鉄やらが豊富で、当時としては製鉄技能が高かったとか
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:45:26.95ID:25FrXFZhO
>>81
岡山か
そういう部隊だったというのが有力そう
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:32:25.77ID:nGRl/ZOb0
メルヘンを童話と訳したのがそもそもの間違いで、
夜伽話とかにしておけばよかったのにとオレは思ってる
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:32:26.18ID:tSNbcjMK0
トゥルーデおばさん
「私、トゥルーデおばさんの話を聞いたの。ちょっと行ってみるつもり。みんなが言うには、すごく変わってるんですって。家の中にはそれは珍しいものがあるってことだわ。だから行ってみたくてたまらないのよ」 両親は厳しく止めた。 「トゥルーデおばさんは邪悪な女だ。神をも信じぬ奴なのだよ。そんなところに行くなら、もうお前はうちの子じゃない」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:34:18.35ID:uaRYK5UEO
青髭なんかも怖いよね
主人公は、豊かだがどこか得体の知れない男と結婚する。夫は出かける際に、ある部屋の中だけは見てはならないとかたく戒める。しかし主人公は好奇心を抑えきれずに見てしまう。すると、そこには彼女以前の妻たちの死体があった。
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:41:26.56ID:25FrXFZhO
浦島は女好きで、助けた亀は実は男に絡まれてた女
竜宮城に行って美女達とやりまくるも、実は浦島は麻薬で幻覚を見せられているだけで、やった女達は醜女ばかり
逃げて地上に戻ったものの母は死んでおり、箱を開くと麻薬の煙が立ち上る
それを嗅いだ浦島は崖から落ちてしまう
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:44:30.48ID:NBRRb3YmO
>>26
浦島太郎は海で遭難して大陸に流れ着いたって説もあるな
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:53:02.60ID:25FrXFZhO
>>28
そうなのか
それも時代とかと照らし合わせたら面白そう
あと小さな頃に読んだ怖い絵本なんだけど
動物連れて男の子が宝探しの旅に出る
しかし男の子は財宝の部屋を前にして倒れる
そのまま死んでしまい、疑心暗鬼になった動物達は責任を擦り付け合ううちに殺し合う
深手を追ったものの生き残った一匹が宝箱を開くも、中には何も無かった
そしてその一匹も死んでしまう
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:13:16.55ID:NBRRb3YmO
>>34
確か
漁に出たら嵐に遭遇して遭難→現在の中国や韓国あたりに漂着→原住民に助けられる→そのまま何年か過ごすが、親に無事を知らせるために帰国する
→親は太郎が死んだと思い、その後病気で死亡→村の人も「幽霊じゃないか?」「今頃ノコノコ帰ってきた」みたいな感じで太郎を敬遠
という説
竜宮城→見たことない異国の街並み
乙姫→現地で出来た恋人
竜宮城から戻ったら何百年も経っていて、知っている人間がいない→村の人間に敬遠され、頼れる人間がいない状態
ってことらしい
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:17:16.03ID:25FrXFZhO
>>41
後味悪いな…でも普通は村人達もそうなるのかな
恋人もいたなら日本に帰らなければ幸せだったろうに
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:36:22.72ID:KXjFpXpuO
>>41
浦島太郎は漁に出てる際に津波に遭遇したって説を聞いたことがあるな
数日後、浦島太郎は助かるんだけど、村は津波で全て押し流されて全滅
浦島太郎を知る者は誰もおらず、まるで時間旅行したみたいだってさ
そのあと絶望して海に身を投げたっていうやり切れない話
そういや津波の前に龍のような魚がかかったみたい
なんていったかな、あの深海魚
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:38:01.71ID:YfWvc8NlO
>>61
リュウグウノツカイ?
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:48:24.63ID:/z7KFE1NO
海外の童話は目が潰れたり足切り取ったり何日も食べ物を食べなかったりするくせに 普通に流されるところが怖い
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 04:53:15.80ID:0hrufVr+O
日本の赤頭巾ちゃんは
最後助かるけど本家は
赤頭巾ちゃんが狼に食われて終了
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:11:39.95ID:D3CNfb8/0
「眠れる森の美女」にはグリム版とペロー版があり、
グリム版はディズニー映画とか一般的な絵本とほとんど一緒だけど
ペロー版には目覚めた姫が王子と結婚してからの後日談が書いてある
結婚後、王子と姫は子宝にも恵まれて幸せに過ごすが
実は人食い魔女だった王妃(王子の母親)がその本性を現して、姫と赤ん坊を食おうとする
それに気付いた王子が姫たちを助け出すが、
息子に裏切られた形になった王妃は狂って死ぬ
また、グリム版では省かれたと思われる、2人の結婚の後の話が残っている。「王女は2人の子供をもうける。しかし、王子の母である王妃は人食いであり、王女と子供を食べようとする。そこを王子が助け、王妃は気が狂い自殺してしまう。」といった内容である。
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:17:28.81ID:H497sp050
なんで裏設定が必要なのだ?
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:21:30.61ID:NBRRb3YmO
>>44
裏設定と言うか、元ネタが怖い話を子供に教訓や戒めとして話すためにマイルドにしたのが童話や昔話だったりする
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:19:53.11ID:pwEQSCUPO
切り落とした馬の首が喋るのはなんだっけ
その夜、馬のいないことに気付いた娘がその理由を父に質し、事実を知った。娘は驚き悲しんで桑の木の下に行き、死んでしまった馬の首にすがって泣いた。父は、娘がまだ馬に未練があるのを憎く思い、斧でもって馬の首を切り落とした。すると娘はたちまちその首に乗って天に昇って去ってしまった。
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:21:35.84ID:IAeWJA9HO
有名なのだとラプンツェルは官能小説状態だよな
グリム兄弟が童話集から性的な要素を省いた例としてよくあげられるストーリー。 初版では主人公が夜ごと王子を部屋に招き入れて逢瀬を重ね、結果として妊娠。それがばれてしまったため放逐されたプロセスを詳細に書いているが、後の版では逢瀬シーンが最小限に、さらにセックスの暗示は全てカットされ、放逐の理由も外部の人間である王子を招き入れ、恋仲にまでなっていることをうっかり言ってしまったためとされ、後に自分が生んだ子供と暮らしている描写が挿入されることにより「妊娠」が発覚、というバージョンに改変された。
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:32:00.30ID:zxTNyfmP0
ヘンゼルトグレーテルはクッソ恐ろしい
主に子供向けの本では、一部のエピソードが残酷性などを理由に変更されている場合がある。以下ではその例を述べる。
・兄妹を捨てる母親が、実母ではなく継母になっている。
・父親は子捨てに反対するが、強行される。もしくは、言いくるめられて黙認する。
・物語の最後で母親が雷に打たれて死ぬ。もしくは、兄妹の帰宅時にすでに故人になっている。
・最後にかまどの中で魔女が死ぬシーンで、継母(実母)も一緒に死ぬ。もしくは、魔女と継母(実母)が同一人物。
あと赤いくつ
静岡県清水市有渡郡不二見村(現在の静岡市清水区宮加三)出身の岩崎かよの娘・きみ(1902年(明治35年)7月15日 - 1911年(明治44年)9月15日)がその赤い靴を履いていた少女のモデルとされた。その「定説」は次のとおりである。 岩崎かよは未婚の母としてきみを育てていたが、北海道に渡り、鈴木志郎と結婚する。きみが満3歳の時、鈴木夫妻は、社会主義運動の一環として当時注目されていた北海道の平民農場へ入植する。しかし、開拓生活の厳しさもあり、かよは義父・佐野安吉の仲介により、娘・きみの養育をアメリカ人宣教師のヒュエット夫妻に託すことにした。 やがてヒュエット夫妻は本国に帰る事になるが、その時きみは結核に冒されており、アメリカに連れて行く事が出来ず、そのまま東京・麻布の鳥居坂教会の孤児院に預けられてしまう。きみは孤児院で母親に会うこともできず、9歳で亡くなったという。母親のかよは、きみはヒュエット夫妻と一緒にアメリカに渡ったものと思いこんでいて、きみが東京の孤児院で結核で亡くなったことは知らされないまま、一生を過ごした。
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:51:08.51ID:V2Rnd8ZJO
言おうと思ってたネタが>>1で出ていた
絵紙女房って昔話は面白いよ
男が神様に嫁が欲しいと祈る→二次絵が降って来る→飯や茶を供える→ある日嫁が具現化する→嫁が二次元に返る
だからな。夢がある
二次嫁の誕生日にケーキ供えていればもしかしたら…
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:52:13.73ID:NBRRb3YmO
さっき言った漫画からの抜粋だが
酒呑童子→日本に流れ着いた外国船の乗組員たちが山に住み着き、都で女や食料を略奪するようになる。大きな体、金髪、青い目の彼らをみた当時の日本人は鬼だと勘違いして討伐隊を派遣
酒呑童子(漂着した乗組員の親玉)を殺し、浚われた女たちを助け出す話
猿かに合戦→猿は怠け者の夫、カニは働き者の妻。妻が手塩にかけて育てた柿を夫が横取りし、怒った妻は身重の体で何とかして柿を採ろうと木に登るが、夫に蹴られ木から落ちる。
そのショックで破水。子供は無事生まれるが、妻は死んでしまう。夫は怖くなり失踪。産まれてきた子供は母方の親戚に育てられ、母親は親父に殺されたことを知る。
10年後、失踪した親父がひょっこりと村に帰ってくる。子供は母親の仇を討つために親戚(ウス→おばさん、栗→おじさん、ハチ→従兄弟たち)と協力して親父を捕まえる。その後、母方の親戚で親父を殺して仇を討つ。
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:56:52.10ID:apNNyNaF0
>>70
馬糞は?ねえ馬糞は誰なの?
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:01:59.33ID:NBRRb3YmO
>>71
馬糞は思い出せん…
ちなみに
栗→おじさん…家に来た親父に体当たりかなにかして転ばせる
ウス→おばさん…屋根裏の梁に潜み、転んだ親父にダイブしてのしかかる
ハチ→従兄弟たち…板に釘を打ち付けた釘バットもどきでおばさんに押さえつけられた親父をぶん殴る
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:59:43.15ID:V2Rnd8ZJO
馬糞は地域によっては昆布だったりするよな
栗も卵だったりするところもある
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:29:02.85ID:JT6sB2Bu0
一番怖いのは、ハーメルの笛吹き
あの男何なんだよ・・・
1284年、ハーメルンに「鼠捕り」を名乗る色とりどりの布で作った衣装をまとった男がやって来て、報酬と引き換えに街を荒らしまわるネズミの駆除を持ち掛けた。ハーメルンの人々は男にネズミ退治の報酬を約束した。すると男は笛を取り、笛の音でネズミの群れを惹き付けると、ヴェーザー川におびき寄せ、ネズミを残さず溺れ死にさせた。ネズミ退治が成功したにもかかわらず、ハーメルンの人々は約束を破り、笛吹き男への報酬を出し渋った。怒った笛吹き男はハーメルンの街を後にしたが、6月26日の朝(一説によれば昼間)に再び戻って来た。住民が教会にいる間に、笛吹き男は再び笛を吹き鳴らし、ハーメルンの子供達を街から連れ去った。130人の少年少女が笛吹き男の後に続き、洞窟の中に誘い入れられた。そして、洞窟は内側から封印され、笛吹き男も洞窟に入った子供達も二度と戻って来なかった。物語のバージョンによっては、足が不自由なため他の子供達よりも遅れた2人の子供、あるいは盲目とろう者の2人の子供だけが残されたと伝えられている。
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:36:01.92ID:D3CNfb8/0
>>79
あの話はほぼ史実
しかも史実じゃないのはネズミ絡みの部分で、子供絡みのほうが史実
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 07:02:03.14ID:w/nnqoIo0
やるおのヘンゼルとグレーテル読んできた
こえぇぇぇぇぇぇwww
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 07:04:59.28ID:mDueDzpS0
元の話はやばいよな
子供向け道徳に変えられた方が好きだわ
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 07:07:09.99ID:IqrZJeoW0
日本での翻訳段階でだいぶやんわりと翻訳されてるけど
それ以前に親が子供に読み聞かせるのに顔を赤らめずに読めるか
と言う感じで原作自体にも修正入っていってるからな
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:21:37.28ID:D3CNfb8/0
桃太郎→犬猿キジはお供じゃなく仲間、鬼は退治じゃなくこらしめる
かちかち山→ばあさんは殺されない、タヌキは最後謝って許してもらう
ウサギと亀→亀がウサギを待ってやって一緒にゴールイン
アリとキリギリス→反省したキリギリスをアリが家に入れてやる
今の絵本に載ってる昔話が軒並みこんな話になってることが一番怖いよな
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 05:24:51.02ID:WB1EFmgj0
>>49
下3つそんなにマイルドになってんのか
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/30(月) 06:16:19.67ID:mgEtLAQe0
お前らってほんと物知りだな
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うさぎとカメは最初に子供が体験する貴重なメシウマだというのに
面白いなこういうの
>反省したキリギリスをアリが家に入れてやる
どう見てもキリギリスがアリの非常食になってるだろw
確かに49が一番怖いな。
本当のモンスターは現実の中に善人顔して住んでいる。
絵本で、人肉食わせる話はさすがにどうかと思うぞ
グリム童話はグリム兄弟の改悪ばかり
>>1の「シンデレラ」とかみたいに残虐性はむしろ加筆しまくった(裏話とされているのがグリム創作文)のに、
>>48ラプンツェルみたいに、元々エロエロだったのは削除しまくり(裏話とされてるのが原文)という
ただ、唯一「星の硬貨」だけは絶妙なエロさが現存。裏話とか関係無く、舐めるように読むべし
あ、「星の金貨」だった…
良かった…怖いっていうから覚悟してたけど霊的なものじゃなかった
しかし残忍なのな
「アリとキリギリス」は日本だと「真面目にコツコツ働こう」みたいな道徳話に
なってるけど、海外だと「自分の信じた芸術を愛し、限りある命を楽しもう」
みたいなキリギリス視点だと聞いたことがある。
だから最後にキリギリスたちが死んでもOKなんだとか。
赤い靴って、赤い靴履いたら踊り続けて止まらなくて最後には靴を履いた足を切り落とすってやつじゃないのか
さいごの改悪された絵本しかしらない子供がどんな社会をつくるのかのほうが怖いわ
コルペス様と、子供が遊びで他の子供を殺す話は後味悪過ぎる。
ハーメルンは天然痘対策だってキートン先生が言ってた
サル蟹合戦に出てくる糞は馬糞じゃなくて牛のクソじゃなかったか?
一緒にゴールwこんなんでまともな教育できるのか?www
大人が与えるのはきっかけだけで、子供が自分で考える力を伸ばす方が良いだろ。
誰も苦しまないハッピーエンドまで用意してやるから痛みを知らん子ばっかになるんだろうよ。
桃を食べて若返って…ってのは、そういうバージョンもあるってだけ
一緒にゴール云々は有名だが、実際にそんな学校を知っているのかと尋ねられると誰も知らない
童貞の怖い裏話に見えた
子供の教育に関するものは馬鹿げた理由で簡単に捻じ曲げられてしまうな。
ちびくろサンボも、色鉛筆の「はだいろ」も、害はないと思うんだけどな。
時代や文化の変化に適応していると言えば聞こえは良いけど。
本当は怖いグリム童話の漫画版持ってが、
あれはエログロすぐるwww
三匹の子豚が狼を最後に食べるけど絵本だと食べないとか そんなのより凄い話ばっかりだ
シンデレラは覚醒前の魔女っていう話もあったな。
犬・申・酉は鬼門の反対だから選ばれたんだろ
未は日本になじみがないから採用されなかった
昔話には当時の世界観が反映されているわけで
ひたすら現代の特殊事情にあてはめるのは
芸としても面白ないわ
ちびくろサンボは、どう考えても、子供向けの面白おかしい話だよなぁ。
まぁ、人権ゴロが因縁を付けてきたせいだが。
黒人に見せたら、勇気ある少年が機転を利かせて虎を退治した。面白い話じゃないか。と好評だったようだし。
これいくつかレディコミの「本当は怖いグリム童話」にあった話書いてるだけじゃね?
馬の首がしゃべるのって「ガチョウ番の娘」じゃないの?
この話も、姫君を出し抜いて王妃になった侍女の最期がグリムらしく程良くグロくてざまぁな良い感じ。
浦島は中国の民話が元ネタだと思われる
道教思想ぶっこ抜いて無理矢理ローカライズしたから意味分からん話になっただけ
ヘンゼルとグレーテルは母親(継母)が死んでる話もわりとそのままになってないか?
あと父親云々ってのも
酒呑童子の真実は
腐れ役人の頼光が私設部隊率いて大江山の住人を虐殺、
彼らの持つ製鉄技術と鉱床を横取りしたという説がある
さらにそのスポンサーには藤原氏や荘園持ち神社が居たとか
赤ずきんは、おばあさんの血と肉を狼に食べさせられる
というのは流石に子供には無理だと思うね。
本見たとき、同人誌かと最初思ったくらい残酷です。
怖くはないけど、日本の昔話に出てくる鬼ってのは
何かの理由で日本に流れ着いた西洋人だろうってのは有名な説だな
白人の肌は青白いか赤くてまんま青鬼赤鬼だし、
基本体でかいし目の色違うし、初めて見ると圧倒されて
こいつは人じゃねーってなるのもわかる気がするw
1の最後 気合いがある じゃなくて きらいがある じゃないか?
本スレ>>49
マジかよ・・・
童話にはなにかしら教訓があると思ってたけど、
49の童話はゆとり丸出しだな
教訓なんてあったもんじゃない
ハーメルンの笛吹きは、ペストのことじゃなかったっけ?
※33
中世ドイツの記録に、若者が数百人消えたという記録がある
事故か病気か、新しい土地の開拓のために出ていったか
いろんな説があるけどホントのことはわからない
それがペスト=ネズミと結び付いたのは後代
ハーメルンは十字軍説もあるよ。子供が「神託受けた!(・∀・)」と勘違いして行軍しちゃうの。
あと本スレの「赤いくつ」で何で注釈は歌の方が出てるの……。
童話の赤い靴出せよ。靴のせいでずっと踊りが止まらなくて、最後は木こりに足切ってもらうヤツだよな。
ttp://erox01.dtiblog.com/
URLを見ないで
※25
同じ事思った。
オシラサマの馬首は喋らないし。
※24
レディコミの本当は怖い~も
それなりに関連書籍調べて
一応こういう解釈もあるっていうような話を漫画にしてるんじゃね?
マザーグースにもあるねずの木が怖い
継母が重たい箱の蓋で男の子の首を切断して、それを幼い妹のせいにした上、スープにして夫に食べさせるやつ
眠り姫は寝てる姫を王子がヤっちゃって、眠ってる間に生まれた赤ん坊が姫の指を吸ったら呪いが解けるんじゃなかったっけ?
あと千匹皮はマジキチ
なんで浦島が朝鮮や中国大陸に流れ着くんだよ
日本独自の話と思ってんのかこいつら
浦島太郎の物語の源流はポリネシアだよ?
漂流し、よその文化圏に流れ着いてどうこう
って話はそのままだけど、さすがに日本から大陸に
流れ着いたなんて話はバカすぎる
童話向けに変えられた話で育った奴らに
>>49を批判する資格はないだろ
※37
「元の話はこんなだよ」と「こういう解釈もあるよ」はそもそも違う。
作り話なだけに境界線が多少は曖昧ではあるんだけど、明らかに後者なのにそれをドヤ顔で語られてもなぁ…。
赤い靴そっちじゃないだろww
昔あったホントは怖い〇〇って系統の御話は殆どが書いた奴の、だったら怖いな。的な物を、ブームに便乗して書いただけの法螺話なのに、いつの間にかそれが事実の裏設定になってる不思議。
キチガイ改変童話なら「桃子」は外せないな。
桃から生まれた桃子は鬼の女房達と話し合いで事態を解決しました。めでたし、めでたし。
童話の内容の変遷が世代間の価値観の相違を生み出す要因になってたりするのかね
※25
なんか違うと思って思い出せずにもやもやしてたけど
それだ!答えわかってスッキリ
リックディアスはガンダム系統だってのも知られてないよな。
普通の人はドムの後継機だと思ってる。
>>26はガセ
本当はただの純愛ストーリーだから
>>46
アヒル飼いの姫じゃなかったかな
あかいくつーはいてたーおんなのこーーー
いーじんさんにーつれられてーいーっちゃーったー
ってこっちの赤い靴ちゃうやろ!
ハーメルンはいろいろ説があるよね
・ねずみは疫病の比喩で、ハーメルンは医者。幼く免疫が弱いせいで疫病に感染した子供達を人知れず隔離した
・大人たちは毎晩山にて何らかの儀式を行っていて、好奇心を持った子ども達は集まって後をつけようとしたけど集団で崖から落ちてしまった
・開拓のため親のの反対を押し切って集まった子ども達を連れていった指導者がハーメルン
いずれも盲目や障害を持った子はもともと隔離状態だったり集団についてはいけずに残ったって話
ラプンツェルはイタリアバージョンが一番エロかった気がする。
屠殺ごっこは意味が分からん上に凄く後味が悪い。
人死にでさえなければ、ドミノのように展開する話自体は結構好きなのだが。
ハーメルンは史実だけあって胸焼けするほど研究されてるからな。最近は東方移民説と口減らし説が有力だった気がする。
MASTERキートンでハーメルンの笛吹を知った
シンデレラっていう暴走族いたよね
ハーメルンの笛吹は謎の大量失踪事件に当時のドイツの社会情勢といった尾ひれがついたもんだと思うよ。
鼠退治の笛吹は実際に居たようだけど、笛で鼠退治をしたわけじゃなく本業は大道芸人で副業として鼠退治をしてたらしい。
大道芸人は漂泊民だから、なにか事件が起こると取り敢えず彼らのせいにしておいたみたい。
人がいなくなった=漂泊民が拉致った、みたいにね。
実際には口減らしで生き埋めかなんかにして笛吹のせいにしたんじゃないのかな?
ただ、当時のハーメルンは飢餓状態ではなく発展期だったのでそうとは言い切れないらしい。
昔、ワラタ2ッキってブログ※にチビクロサンボネタ書いたら
毎回消されてたな。
人権問題に敏感な管理人だったんだろうな。
5回は消されたな。
ハーメルンの笛吹き男は、地元では禁忌になってるらしいね。
忌まわしい事実とされるものが本当はあるのかも。
自分が聞いたのは十字軍に入れるといって誘拐されたという話。
桃太郎の鬼は百済を追放された百済の王子、温羅(うら)が一般的だと思っていた。
酒呑童子を退治した源頼光四天王の一人、坂田公時は「金太郎」の元になった人物。
公時は山姥と赤竜の子供とされているから、怪物が怪物を退治した事になる。
酒呑童子を安心させる為、頼光が自分で人肉を捌いて食べる話もある。
ラプンツェルと人魚姫に出てくる「魔女」は
客観的に見ると主人公たちに最低限のリスクを課しただけで、本当は外界から守ろうとしていたっていう数少ないタイプなんだよな
ラプンツェルたちは外に出てみたいとかのシンプルな欲求(主に性欲)にアッサリ負けたばかりに破滅的な方向へ行ってしまった
ラプンツェルが塔に幽閉されるきっかけになったのも、彼女が産まれる前、実の両親が
(欲に負けて)魔女の育ててた野菜を勝手に盗んで食っちゃったのがきっかけだし
ピーターパンは連れてきた子供が大人になると殺しちゃうんですよね、たしか。
あとカチカチ山の元ネタの一つっぽい話に婆汁って話があって、狸がおばあさん殺して捌いて鍋にしておじいさんに食べさせて「ちょwwwババァ食ったしwww」って言って逃げる話とかもありますよねー
童話というか赤ずきんは元々地方の逸話で、狼が殺したお婆さんの血肉を赤ずきんに食べさせた話ってのを本で見た時は戦慄した
ハーメルンに関しては、人頭税逃れの狂言説もあるでよ。
行方不明者の親が熱心な捜索をしてないんだわ。ハーメルン市の記録もえらい淡白だし。
赤ずきんが最後狼に喰われるのは性的な意味で
ばあさまも性的に喰われてる
んで、それを大人達はニヤニヤしながら聴き、子どもは怯えていたそうだ
ってのを、赤ずきんの物語の装丁のしっかりした研究本で見た
中世ヨーロッパの話で「狼」はアウトローのことだからな。キリスト教社会の外の者は人間扱いされてない。
「狼」をならず者とすると童話がただの事件になる。
あと「魔女」は異教徒な。
ハーメルン云々で確実なのは、子どもを含む若者の集団が失踪したことだけだよ。ペスト禍はもっと後だし、十字軍も有象無象の時代が終わって傭兵のような即戦力を欲しがっていた。子どもや若造の出る幕はない。
奴隷も供給過多になっていて、わざわざドイツの奥地から連れてくる手間はかけない。
東方移民も大々的にアピールしながら募集していたため、こそこそ夜逃げみたいなことをする必要はない。
口減らしをする必要があるほど乳幼児の死亡率が低くもない。前に書いてあるようにあの界隈は飢餓状態ではないことがわかっている。
脱税目的は初耳だが、可能性が高い気がする。あの辺は教会領で税収は教会に集まった。市側の記録の簡単さも何らかの隠蔽があったのではないかと・・・
最近のはなさかじいさんではポチが殺されないとか、どんだけだよ!
動物虐待とか色々事情があるんだろうな
だが、ポチが生きてたら大判小判が沸く臼とか枯れ木の花とかどーすんだよ?コレw
「童貞の怖い裏話を教えて」かとオモタ
ハーメルン事件はナチスのプロパガンダに使われてる。笛吹男はユダヤ人で行き先はロシア。
教訓用とかにする為にマイルドになってる
と言うが、ここで読む限りの解説だと
物語として成立するように作り変えてやったって印象が出て来るな
ヘンゼルとグレーテルは、お菓子の家のおばあさんは本当は魔女でもなんでもないただの寂しいおばさんだったのだけど、
兄妹が財産目当てで殺したって説もある
サンホラ(笑)ソースだけど、いやあのCDは童話とか専攻してる俺から見ても良くできてるわ
ハーメルンの正式名称は鼠捕り(笛吹き男)の街ハーメルン
失踪事件が街としての最古の記録ってあたりよっぽどインパクトのある事件だったんだろう
子どもが読んでたカチカチ山には
ババア鍋美味いか?wwwって狸が言うシーンがあってぞっとしたわ
漫画版グリム童話持ってましたwwwwww
あれはエロくてグロイぞwwwwwww
個人的に気に入ってたのは…特に無いな…うん…
もっとエロいのないの?
竹取り物語のかぐや姫は月の犯罪者だって(´・_・`)
うさぎと亀《55編》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔,昔まだ亀にひびが無いころ,うさぎが競走しろと,いいました_そこに,人が来ました-首をもってナイフで射しました_それを見た亀は,ほかのうさぎに知らせ.ました そこに銃が落ちていました.ボタンを押すと,「ばぎゅ_と人にあたりました-これを見たうさぎは人がうさぎをもつと、殺されると思い知らせた亀がなかまになりました
ジャックと豆の木のジャックは金貨5枚で妹を売った
※25
トンネルに付けられた姫の愛馬の首が姫様可哀そう!両親がこのこと知ったら泣くで!みたいなこと喋る話だっけ
怖
浦島太郎、なんか仮面ライダー電王のウラタロスみたいwww
※75
変態だね 気持ち悪い
これって誰でも投稿できるからいーねッ
誰か絡も?☆
あーーーー😱すごいです。
今日、夜眠れないかもです
なんか裏話って結構ヤバイですね。エロいやつも見たことあるんですけど、それもヤバイです・・・。
嘘つき大会かよ
キモいのばっかり居るなネットは
だいたい原作と合ってる事書いてるやつも居るけど、ほぼ妄想
自分で言いながら酔ってるんだろ馬鹿な恥知らずなキモいオッサン
カエルの王子様だったかな
気持ち悪かった。
猿婿入りという日本の昔話が怖い
ある百姓が大変な畑仕事を猿に手伝ってもらう
百姓はそのお礼として自分の娘を猿に嫁がせる
しかし娘は嫌がり猿を騙して殺してしまう
娘は家に帰り幸せに暮らした めでたし めでたし
何も悪いことしてないのに殺されてめでたしめでたしになる猿がかわいそう